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  • 野上 沙耶さん(保健科学部 医学検査学科/臨床検査技師)

私立大学/熊本

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先輩の仕事紹介

実践を重ねた4年間を、患者さんの早期治療につながる検査に生かす

臨床検査技師
保健科学部医学検査学科/2020年卒
野上 沙耶さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

地域医療の中核を担う急性期病院で、臨床検査技師として働いています。当院では24時間体制で検体検査や輸血・病理・細菌・生理検査など幅広い検査を行っており、私は主に血液検査を担当しています。顕微鏡で血液を観察し、異常のある細胞を早期に発見できたことで早期治療につながったときには、大きなやりがいを感じます。患者さんと直接関わる機会は多くありませんが、診断や治療方針を支える大切な仕事です。自分の仕事が患者さんの命や健康につながっていると感じる瞬間は、大変さも忘れるほど嬉しいです。今後は認定血液検査技師の資格取得を目指し、さまざまな症例を経験しながら知識と技術をさらに高めていきたいです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

叔父ががんで亡くなったことをきっかけに、がんの早期発見に携わる仕事に興味を持ちました。なかでも、検査を通して患者さんの命を救う一助になれる点に魅力を感じ、臨床検査技師を目指しました。進学先に熊保大を選んだのは、きれいで新しい学修環境に加え、医療現場に近い実習設備が充実していたからです。ここなら専門知識や技術をじっくりと身につけ、自分自身を成長させられると感じました。現在働くのは、夜間・休日の緊急検査にも対応し、24時間体制で救急医療を支える地域の病院です。地元で自分の力を生かしたい、そして検査を通して一人でも多くの患者さんの病気の早期発見や診断を支えたいという思いから、当院を志望しました。

採血後の検体は迅速に測定・確認します

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は、1人1台の顕微鏡で細胞を観察できることや、実際の医療現場で使用されている機器を使って実習を行える環境の中で、勉強や実習に力を入れていました。また、学内実習や卒業研究では、グループで協力しながら課題に取り組む経験を重ね、周囲の状況を見ながら主体的に行動する力を身につけることができました。現在も、正確かつ迅速な検査結果を出すために周囲との連携やコミュニケーションが重要なので、学生時代の経験が生かされていると思います。また、学生5~8名を1~2名の教員が担当するスモールグループ制度では、就職活動のアドバイスから国家試験対策まで幅広くサポートしていただき、とても心強い存在でした。

学内実習で幅広く実践的に学んだ経験が生きています

野上 沙耶さん

荒尾市立有明医療センター/保健科学部医学検査学科/2020年卒/熊本県・玉名高等学校出身。地元の地域医療に貢献したいという思いから、荒尾市立有明医療センターへの就職を志した野上さん。「当院をはじめ、臨床検査の現場では熊保大の卒業生が多く活躍しています。卒業生同士のつながりが強く、仕事で困ったときには先輩方に気軽に相談できるので、とても心強いですね」と笑顔で話す。また、「臨床検査技師は、自分で考えて行動する力が求められる仕事です。さまざまな医療従事者と連携するためのコミュニケーション能力に加え、検査結果のわずかな変化も見逃さない観察力や責任感も欠かせません」と、臨床検査技師を目指す高校生へエールを送った。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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