千葉科学大学／卒業後のキャリア（危機管理学部動物危機管理学科獣医療出版社浮田　紗弥さん）【スタディサプリ進路】

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浮田　紗弥さん(危機管理学部動物危機管理学科/獣医療出版社)

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先輩の仕事紹介

獣医療従事者への情報提供を通じて、人とペットの共生を支えています

獣医療出版社

危機管理学部動物危機管理学科/2022年卒

浮田　紗弥さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が勤めている株式会社EDUWARD Pressは「獣医療出版社」として、獣医師、愛玩動物看護師、トリマーなど動物の健康的な生活を支える職業で活躍している方や、それらの職業を目指している方への正しい情報を提供することで、「ペットと人の共生」を支えています。教科書や雑誌などの出版物としての形にとらわれず、様々な形で教育の質を向上できるようなプロダクトの企画・開発をしています。日々新しい業務と向き合うことになる、思考の幅や深さを求められる仕事ですが、自分のスキルアップもできるため充実した社会人生活を送れています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

幼い頃から動物園の動物が好きで、漠然と動物に関わる仕事に就くイメージを常に持っていました。家庭の事情でペットと暮らしたことはありませんでしたが、「人とペットが安心して過ごせる社会を作る仕事を」と中学生の頃から考えていました。人とペットの共生を支える仕事は他にも多くありますが、命や健康を守る「獣医療」を土台から支えることができることに価値を感じ、現在の会社を志望しました。

日々新しい業務と向き合うことになる仕事です

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は主に動物看護学を学んでいました。獣医療に関する専門知識以外にも、学部名にもある「危機管理学」を学べることがこの大学の魅力です。学部としての講義なのでペットに直接関係する内容ではありませんでしたが、共生の質を上げるには人としての生活の質も重要です。災害大国で生活する一人として、防災に向き合うことには価値があります。学科で飼育している犬のお世話をしながら、自然に囲まれたキャンパスで勉強していました。目の前に海があるので、友人と休みの時間を過ごしたり、卒業論文に取り組んでいた時は一人で浜辺のベンチで書き進めました。都会にはないゆっくりした時間を過ごせる、貴重な4年間だったと思います。

浮田　紗弥さん

株式会社EDUWARD Press　勤務/危機管理学部動物危機管理学科/2022年卒/千葉県出身。在学時には大学で提携している台湾の大学で十日間弱の研修に参加したり、県内の大学が集まるボランティアチームに所属しイベントの企画をしたりと、学外でも積極的に活動。後輩達へのアドバイスとして、「近隣に他大学が多くはないので、自主的に他大学との関わりを持つとさらに世界が広がり、充実した4年間を送れると思います」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…