専門学校ビジョナリーアーツ／卒業後のキャリア（フードクリエイト学科パティシエ（洋菓子職人）小出　祥子さん）【スタディサプリ進路】

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自分の「好き」を信じて、まっすぐパティシエの道へ！

先輩の仕事紹介

パティシエは幼いころからの夢。「楽しい」「好き」が人の笑顔に繋がることが幸せ！

パティシエ（洋菓子職人）

フードクリエイト学科　製菓専攻/2017年卒

小出　祥子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が働く「トシヨロイヅカ」は、個人店でありながらデセールの提供も行っており、お客様の目の前で商品を作り、提供することができます。常連のお客様に「小出さんのデザートを食べにきたよ！」とお声をかけていただくこともあり、それがとても大きなやりがいです。また、小田原一夜城にある自社農園やエクアドルにはカカオ農園もあるなど、働きながら生産など様々な分野が学べることもやりがいのひとつ。商品を開発させて頂く機会も多くあり、お店の5周年記念で記念デザートの商品開発を任せていただいたことも。オーナーシェフの地元の素材や育った場所からインスピレーションを受けて開発したデザートをとても喜んで頂けて、嬉しかったです！

学校で学んだこと・学生時代

私は高校で調理師＜国＞を取得したあと、自分で製菓衛生師＜国＞の資格を取りました。専門学校ではとにかく技術を学びたいと思っており、学校選びの際は「自分が一番何をしたいか」、「学んだことを生かせる場所か」、「よりたくさんのジャンルを学べるか」ということに重点を置いて進学先を決定しました。在学中は学科や専攻が異なる人とも関わることができ、製菓だけでは学べない専門的な知識を学べましたし、また、渋谷という立地ならではのトレンドに敏感な環境にも、大いに影響を受けました。製菓はもちろんのこと、チョコレートやパンについて学ぶ授業もあり、今の職場でもそういった幅広い知識・技術が大いに生かされています。

お客様とコミュニケーションをとれることもやりがい

分野選びの視点・アドバイス

今の時点で「ここに行きたい！」と思って選んだ場所でも、さまざまな技術を学び、人と関わるうちに気持ちが変わることは当たり前のことで、どれも正解ではないでしょうか。自分で悩んで選んで目指した場所は、絶対に間違ってはいないと思います。ですから、自信を持って自分の道を自分自身で選んで欲しいです。自分が「楽しい」と思って続けたことがたくさんの人の喜びや笑顔になれば、きっとそれが自分自身の幸せにもなるはず。ですから、まず大事なのは「自分が一番楽しむ」ということ。好きなことを続けてくださいね！

ひと皿ひと皿、丁寧に仕上げていきます

小出　祥子さん

株式会社サンセリーテ　トシヨロイヅカ勤務/フードクリエイト学科　製菓専攻/2017年卒/物心ついた時から「お菓子を作る仕事をしたい」と思っていたという小出さん。「まっすぐこの道だけを突き進んできました」とパティシエになるまでの道を振り返る。専門学校ビジョナリーアーツでは製菓の技術を磨く一方、チョコレートやパンといった幅広い分野の知識・技術を習得。現在は人気店「トシヨロイヅカ」のパティシエとして腕をふるう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…