• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 兵庫
  • 神戸常盤大学
  • 卒業後のキャリア一覧
  • 西谷 光司さん(看護学部 看護学科/看護師)

私立大学/兵庫

コウベトキワダイガク

笑顔と毎日の声掛けを忘れず、1日1日を大切にしたい

先輩の仕事紹介

大学での経験を自信に、患者さん一人ひとりと向き合い寄り添う看護師をめざして。

看護師
保健科学部 看護学科
西谷 光司さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

キャリアを積んでいくうちに、仕事との向き合い方や自分のめざす看護師像が分かってきました。私が勤務する病棟は循環器科。1人の看護師が4、5名の患者さんを受け持ち、日々のケアを担当します。同じ病気でも、それぞれの生活背景や年齢など、患者さんそれぞれの状態を見て適切な処置をすることがなによりも大切です。その患者さんが今どのような気持ちで、なにを必要としているのかを見極めるために、相手の立場で考えて行動するということを大切にしています。看護師は一生勉強の仕事ですが、自分の看護がその人の入院生活、そして退院後の日常にも関わることは大きなやりがいですし、元気になって退院される姿を見ることが、一番の喜びです。

学校で学んだこと・学生時代

小児病棟を特集するテレビ番組を見て、看護師として患者さんやその家族を支えたいと思い看護師の道を選択しました。神戸常盤大学は看護師資格のほかに保健師の資格取得もめざすことができ、また奨学金を受ける病院が実習先として提携していることもあり進学を決めました。4年次に小児病棟での実習を経験したことは今でも印象に残っています。闘病生活の中でも明るい子どもたちに逆に励まされ、「看護師になりたい」という気持ちが大きくなりました。神戸常盤大学は医療の現場を経験された先生が多く、現場の話を交えて授業が展開されます。授業の内容を理解しやすいことはもちろんですが、働くことについて具体的に考えることができました。

入院生活を支える、看護師の心構えも大学で学びました

これからかなえたい夢・目標

今でも定期的に大学へ顔を出し、仕事の相談などを大学の先生にすることがあります。先生との距離が近く、どんなことでも話せることが神戸常盤大学の魅力ですが、卒業してからもそれは変わりません。いつでも帰ることのできる場所があることで、特に新人の時期には心強い気持ちで仕事に臨むことができました。これからは新人指導に直接携わる「プリセプター制度」などを通し、今以上に後輩の指導や上司のサポートにも積極的に関わり、看護師としてのキャリアを積んでいきたいです。循環器科だけでなく、様々な部署を経験することで幅広い看護の知識を養い、将来的には小児医療に携わることが目標です。

様々な立場の人と関わる仕事です

西谷 光司さん

三田市内の病院(循環器科)に勤務/保健科学部 看護学科/学生時代に保健師の資格も取得した西谷さん。学生時代の過ごし方について尋ねたところ、「私はもともと人と接することが好きで看護師を志すようになりました。看護師はプレッシャーの大きい仕事ですが、患者さんやそのご家族を支えて、その人を元気にすることができ、直接感謝の言葉をいただける非常にやりがいの大きな仕事です。学生時代の努力はすべてつながっています。どんなことにもチャレンジし、しっかり勉強をして自信をつけてください。神戸常盤の先生や先輩が、必ず力になってくれますよ。」とアドバイスをくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

この学校のおすすめ記事

神戸常盤大学(私立大学/兵庫)
RECRUIT