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国士舘大学、日本ライフセービング協会と包括協定を締結
2023/2/13
国士舘大学は、2022年7月15日、公益財団法人日本ライフセービング協会と連携・協力に関する包括協定を締結した。
この協定は、ライフセービング協会が募集するドローン事業に伴う支援団体として採択されたことによるもので、ドローンを活用した防災・救急救助の発展とそれに係る人材の育成・交流を図ることを目的に、国士舘大学防災・救急救助総合研究所と日本ライフセービング協会、株式会社キヨスによる産学連携事業として行う。
これに基づき、
7月20日から8月21日のうちの10日間、神奈川県三浦海岸で、ドローンに搭載されているGPSによる自動航行機能および大音響スピーカーを使用した水難事故予防のための監視業務や警告アナウンスなどの実装研究、ドローンから溺水者へ浮環を投下する救助訓練などを三者で協力して行った。
今後も、海辺におけるドローンパトロール/レスキューの運用・技術開発およびライフセーバー向けの「運用マニュアル」の作成と講習会の企画運営への協力を行っていく。
9月22日には、ライフセーバーを対象としたドローン講習会を神奈川県の逗子市海水浴場で実施した。
これまでの実証実験により、現地海岸で活動するライフセーバー自らがドローン操縦を担うことで、より効果的な安全管理が実現できると考えられることから、各海岸で活動するライフセーバーへのドローン知識や操縦の講習を行うこととし、日本ライフセービング協会が主催した。
国士舘大学防災・救急救助総合研究所は協力団体として講習会の講師を担当し、ドローンパトロールの有効性と運用に必要な準備、操縦方法などを指導した。
■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/research/DPEMS/news/details_17730.html)
この協定は、ライフセービング協会が募集するドローン事業に伴う支援団体として採択されたことによるもので、ドローンを活用した防災・救急救助の発展とそれに係る人材の育成・交流を図ることを目的に、国士舘大学防災・救急救助総合研究所と日本ライフセービング協会、株式会社キヨスによる産学連携事業として行う。
これに基づき、
7月20日から8月21日のうちの10日間、神奈川県三浦海岸で、ドローンに搭載されているGPSによる自動航行機能および大音響スピーカーを使用した水難事故予防のための監視業務や警告アナウンスなどの実装研究、ドローンから溺水者へ浮環を投下する救助訓練などを三者で協力して行った。
今後も、海辺におけるドローンパトロール/レスキューの運用・技術開発およびライフセーバー向けの「運用マニュアル」の作成と講習会の企画運営への協力を行っていく。
9月22日には、ライフセーバーを対象としたドローン講習会を神奈川県の逗子市海水浴場で実施した。
これまでの実証実験により、現地海岸で活動するライフセーバー自らがドローン操縦を担うことで、より効果的な安全管理が実現できると考えられることから、各海岸で活動するライフセーバーへのドローン知識や操縦の講習を行うこととし、日本ライフセービング協会が主催した。
国士舘大学防災・救急救助総合研究所は協力団体として講習会の講師を担当し、ドローンパトロールの有効性と運用に必要な準備、操縦方法などを指導した。
■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/research/DPEMS/news/details_17730.html)