「まち全体が学びの場」がこの学部の基本的な考え方。フィールドワークにより、社会の現実と向き合いながら学びます。
アットホームな雰囲気があるのもこの大学ならでは。先生方が親身になって教えてくださるので安心して学べます。
授業で使われていない時は自由に入室できるコンピュータ教室。私はここでゼミの課題について調べることが多いです。
空きコマは図書館で過ごします。自習スペースでレポートをまとめることもできます。
総合政策学科には、公共政策専攻、経営戦略専攻、人文社会専攻という3つの専攻があります。私が選択しているのは公共政策専攻。少子化問題の改善を目的に待機児童数や認定こども園の状況を調査したり、NPO法人が補助金を申請する際の審査に参加したりして、現代社会が抱える様々な課題やその解決方法について学んでいます。
夢は公務員になり、普段からお世話になっている街の役に立つことです。私は漠然と地元で就職したいと考えていましたが、生まれ育った街のことをあまりわかっていませんでした。4年間の学びの中で課題を知るなど地元の街に対する理解を深め、就職後はそれらを解決する方法を実践して、より住みやすい街にしていきたいです。
地元で就職することが希望だったので大学も三重県内のところを考えていた私にとってこの大学は車で10分ほどと近いのが魅力でした。また、この大学の授業は地域と連携して学ぶものが豊富。この環境の中で自主性が身につくのも良さだと思います。
想像力や分析力、課題解決力などを高めるため、身近で一見当然のように感じることにも疑問を持とうとする意識が大事だと思います。もちろん、いろいろなことに興味を持ち、自分から積極的に行動することも大切。私はオープンキャンパスのスタッフをつとめています。この経験も社会に出た時に必ず役立つはずです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | キャリア基礎II | |||||
2限目 | ポルトガル語I | 地域経済論 | 公務のための法学 | 基礎演習a | NPO論 | |
3限目 | 総合政策論II | 財務諸表論 | データ分析の基礎 | 地域産業論 | ||
4限目 | 文学 | 祭りとまちづくり | フィールドワーク論 | 公務のための人文科学 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
「祭りとまちづくり」という授業では8月に開催される「大四日市まつり」に出掛け、郷土の伝統芸能や文化財に触れてきます。このように体験を通じて実践的に学べる機会が多いのがこの大学の最大の特徴だと思います。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。