学校の特長
産官学連携プロジェクトを通して、新しい価値を創り出す【共創デザイン学科】開設
いま、私たちを取り巻く環境は急激に変化し、既成の考え方や手法では解決できない課題が数多くあり、デザインやアートが持つクリエイティブな力への期待が高まっています。また、これからの時代が抱える難題には個の力ではなく、多様な領域の人々と共に新しい価値を創り出す「共創力」が重要な役割を果たします。そこで、共創デザイン学科では、創造力の基礎となるデザインを主軸に、ビジネス・テクノロジーを横断的に学び、産官学連携による実践型プロジェクトを通して、多様な人々と「共創」する力を身につけ、学生一人ひとりに「共創型リーダーシップ」を育んでいきます。 |
学生生活をより充実させるための施設・設備が揃っています
杉並・相模原キャンパスあわせて40万冊の蔵書数を誇る「図書館」、絵画作品を中心に約15000点所蔵する「女子美アートミュージアム」、作品展示のみならずワークショップや講演会の開催などに利用可能な「女子美ガレリアニケ」、日本画の岩絵具の製造および研究を担う「顔料創造ファクトリー」、いつでも自由にデッサンの練習ができ、常駐講師による指導も行う「ドローイングセンター」、120余年に及ぶ本学の歴史に触れることのできる「歴史資料室」など、さまざまな施設があります。また専攻・領域ごとに使用する工房や教室なども学生が使いやすいように工夫されています。実際にオープンキャンパスにお越しいただき、ぜひ体感してみてください。 |
学びの意欲をサポートする多彩な奨学金/奨励金制度
本学独自の奨学金制度は、すべてが返済不要の奨学金(給付型・授業料減免)。入学前に募集する予約型奨学金のほか、さまざまな奨学金を設けており、多くの学生が自分に合った奨学金を上手に活用しています。また、自らの学科・専攻・分野に関連して行う活動(グループ展、パフォーマンス、ファッションショー、アートプロジェクト等)に対し、費用の一部を最高10万円(1年に1人2団体まで)の範囲で支援する「課外活動奨励金」、応募にかかる出品料(参加費)や運搬費について上限3万5000円(1年に1人2回まで)の範囲で支援する「公募・コンペ・コンクール参加奨励金」といった学外活動でのサポートも充実しています。 |