
読者と思いを共有できることがやりがいです
現在所属している部署では、ネットニュース向けに政治、社会、経済などオールジャンルの記事を取材・執筆しています。普段から気になった話題について他社の書き方をチェックして「自分ならどう伝えたいか」と考えたり、友だちや家族、会社の先輩など身近な人がどんなことに興味を持っているか調べたりしています。記者の仕事は世の中の変化を的確に捉え、その意味を広く社会に問うことですが、それだけでなく当事者や周囲の人たちの人柄に触れ、その思いを読者に伝えることも大事な役割です。社会と言葉に向き合うなかで、時に壁にぶつかることもありますが、それ以上に記事を通じて読者と思いを共有できたと感じられた時はやりがいを感じます。
父がマスコミ関係の仕事をしており、「現場は面白いよ」と語る姿を見ていたので、「私も現場に行って何かを見出す仕事をしたい」と思うようになりました。教育学科では国外の教育方法や事象などそれまで知らなかったことを学び、驚きや発見、感動がありましたし、視野が広がり、問題意識を植え付けてもらいました。そして、やはり私は現場に出て新しい問題を見つけたり、人々と向き合って感じたことを発信したいと感じました。子どもの頃から文章を褒めてもらって自信になることが多かったこともあり、「書く」ことが好きだったので新聞というメディアを選びました。

現場で感じたことを発信したくてこの仕事を選びました
教育学科教育学専攻では、グローバル教育と生涯学習コースに所属して、国際理解教育や比較教育の観点から、気候変動問題に対する教育の役割を中心に学びました。好きだったのは学生同士のディスカッションが毎回あった授業で、同じテーマでも人によって全然違う意見を持っていることや、多様な意見をもった同級生と話す感覚が嬉しかったです。学科選択の際には国際交流学科とも迷い、副専攻としてそちらの授業もいくつか履修しました。4年次には所属していたゼミでゼミ長を担いました。ゼミのメンバーと一緒に卒論を書くのは楽しかったですし、「ここ、どうやって書いたらいいかな」と同級生からたまに頼ってもらえたことは嬉しかったです。

多様な同級生とのディスカッションが楽しかったです

産経新聞社 勤務/現代教養学部 教育学科教育学専攻/2023年卒/『大学時代、野球場でアルバイトしていました。普段は関係者用の受付で働いていましたが、一度100号ホームランを打った選手に記念のボードを渡す役をやらせてもらいました。試合中に選手と同じグラウンドに立ったことで、「どんな思いでプレーしているんだろう」と自然と選手たちの気持ちに思いが馳せられました。それも「人の思いを伝える仕事に就きたい」と思ったきっかけのひとつです』と大切な思い出を語ってくれた。休日には野球、バレーボール、バスケットボールなどスポーツ観戦を楽しんでいるという。
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