豊田工業大学 工学部
トヨタグループその他各社の協力のもと、産学一体となった教育・研究環境を整備
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 98万4300円 (2年次以降は、年間70万円) |
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豊田工業大学 工学部の募集学科・コース
先端工学基礎学科
豊田工業大学 工学部のキャンパスライフShot
- 創造性開発プログラムでは、少人数でプロジェクト型実習を推進。グループワークで課題を発見し、解決する力を育成します
- 太陽電池の製作実習や企業共同研究などに利用されるクリーンルームをはじめ、本格的な研究設備が充実しています
- 世界の技術者・研究者とコミュニケーションできる「国際語としての英語」を、夏期休暇を利用して海外で集中的に学びます
豊田工業大学 工学部の学部の特長
工学部の学ぶ内容
- 「機械システム」「電子情報」「物質工学」の3分野をすべて学ぶことが可能
- 工学の基幹学問であり、かつ相互に関連の深い「機械システム」「電子情報」「物質工学」の3分野を単一学科に統合。従来の縦割り教育とは異なった工学3分野を横断した知識を修得することで、幅広い視野と深い専門性を兼ね備えた実践的開発型エンジニアの育成を目指します。また、入学後、実際に3分野を学んでから2年後期に自分の専門分野を選ぶことができるのも特筆すべきメリットです。
工学部の授業
- 企業派遣講師による多数の講義・実習で、先端技術やエンジニアの心構えを学ぶ
- トヨタ自動車の社会貢献活動の一環として設立された本学では、産業界との太いパイプを活かし、企業派遣講師による講義・実習を多数開講。「トヨタ生産方式概論」や「電機メーカーでの研究開発に必要とされる工学」をはじめ車両制御・宇宙工学・デザインや環境に優しい住宅材料など、幅広い分野における最前線の技術開発の模様を学ぶことができます。また、現役の技術者から聞くエンジニアとしての心構えや商品開発秘話などはキャリアプランの構築にも役立ちます。
工学部の実習
- 1・3年次は全学生必修のインターンシップで「企業の製造・研究開発現場」を体験
- 1年次は1ヵ月間、企業の製造現場で「モノづくり」現場を体験し、工学と工業の関わりを学びます。3年次は1~1.5ヵ月間、企業の研究開発部門において課題に取り組み、大学で学んだ工学知識が企業現場でいかに利用されているかを体験的に理解。インターンシップ先はトヨタ自動車・豊田自動織機・アイシン・ダイキン工業・三菱電機など40社以上の企業です。
- チームで課題に取り組み、創造的知性を育む「創造性開発プログラム」
- エンジニアに求められる課題発見・解決能力などを身につけるべく、「モノづくり」の一連のプロセス(企画・設計・製作・評価)に、学生5~8人がチームで取り組むプロジェクト型実習「創造性開発プログラム」を1年次より段階的に導入。2年次にはロボットや電気自動車を製作する過程で、工学知識の応用方法や改善手法などを修得。3年次は専門知識を活かし、他分野を専攻する学生と協力して難課題に挑戦します。実践的なモノづくりを経験するなかで、自主的な学習の重要性を理解し、4年次での独創的な研究テーマの発見や考察へとつなげていきます。
- 「モノづくり志向型データサイエンスAI教育プログラム」
- 情報技術の基礎学術・先端的な応用事例の講義や実問題を解決する演習などを通じて、AIの活用によるモノづくりの高度化などを実現できる知識・応用力の修得を目指します。春休みには「データサイエンス実践集中演習」があり、企業の開発現場の実データを題材とした演習などにも取り組みます。
工学部の研究室
- 充実した教育・研究施設で、最先端の研究に触れる
- 学生一人あたりの大学支出金が年間655万円という恵まれた環境にあります。産業界とのパイプが太い本学では、 多くの研究室が企業との共同研究に積極的に取り組んでおり、学生もその一員として最先端の技術開発の一端に携わり、貴重な経験を積んでいます。また、国の支援事業に採択されている複数の研究プロジェクトや本学独自の研究センターでは、「革新的な熱利用デバイス(熱電材料など)の開発」、「超高効率太陽電池」、「液晶と金属」、「革新的航空機気流制御デバイス」などの技術開発にも取り組んでいます。
工学部の留学
- 学部生の多くが海外で学び、大きく成長
- 英語の講義は4年間を通して履修可能。教養・理工英語に加え、英語論文の書き方やプレゼンテーション、TOEFL(R)テスト対策講座なども履修します。また、海外研修にも積極的に取り組んでおり、多種の費用補助制度のもと実施される学部海外語学研修や、大学院生が対象となる2ヵ月間にわたる海外インターンシップも充実しています。コロナ禍前の2019年度では学部生390名の43%が在学中に海外研修に参加しています。
工学部の入試
- 一般入試を導入しました!
- 「一般入試」
本学が独自に実施する入学試験「数学(150点)・理科(150点)・英語(100点)」の得点で合否判定を行う入試方式です。
試験会場は、本学が所在する愛知県での1会場のみ。地方試験会場の設置はありません。
「大学入学共通テスト利用入試」
大学入学共通テストの得点のみで合否判定を行います。
遠方にお住いの方々も、地元で受験できる共通テストを利用する入試として、全国の皆様に受験いただける入試方式です。
豊田工業大学 工学部の目指せる仕事
豊田工業大学 工学部の就職率・卒業後の進路
■就職決定率
100%
※2023年3月卒業生実績 就職者数22名
■主な就職先
アイシン、岩谷産業、スズキ、ソニーグローバルマニュファクチュアリング&オペレーションズ、ダイキン工業、タダノ、DOWAサーモテック、豊田合成、トヨタ紡織、ニチコン、NTTデータアイ、ディスコ、TOPPAN、千代田化工建設、自衛隊 幹部候補(海上自衛隊)
※2023年3月卒業生実績
■大学院進学率
69.4%
本学48名、他大学2名(筑波大学、名古屋大学)
※2023年3月卒業生実績 進学者数50名(企業からの派遣学生と留学生を除く)
豊田工業大学 工学部の問い合わせ先・所在地
【所在地】
〒468-8511 名古屋市天白区久方2-12-1
【問合せ先】
052-809-1716
【E-mail】
nyushi@toyota-ti.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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愛知県名古屋市天白区久方2-12-1 |
地下鉄「相生山」駅から徒歩10分 地下鉄「原(愛知県)」駅からバス乗車10分 高坂小学校下車 徒歩10分 |