ホテル、フードサービス、スパ、エンタテイメントなど多岐にわたる事業をプロデュースする企業に内定(2022年12月時点)が決まった鈴木さん。学校での学びを通して、どう成長してきたかお話をうかがいました。
旅行好きの祖母に連れられて幼少期から日本各地を旅行。旅行先のホテルや旅館のスタッフの方たちのおもてなしに感動し、将来はホテル業界でおもてなしをする立場になりたいと思うように。名古屋文化短期大学は、観光ビジネスを専門的に学べるほか、体験を通して学べるカリキュラムが魅力で進学を決めました。将来に必要な資格取得のほか、観光地の現状を調べて課題の解決策を提案する授業で、プレゼン力も培われました。
国際ツーリズム論でインバウンドに人気の観光地や、インバウンド回復後におすすめしたい観光地の紹介など、観光に関するプレゼンテーションを行いました。プレゼン資料を作るなかでメンバーと意見がぶつかることも多く、最初は資料作成に苦心しました。でも何度か作っていくうちにお互いの意見を取り入れることでさらにいい提案ができると分かるように。自分の意見をしっかり伝え、相手の意見に耳を傾ける大切さも学べた授業です。
ホテルなどのサービススタッフとして内定をいただきましたが、今後仕事をしていく上で、スタッフ間で自分の意見を言う場面も、相手の意見を聞く場面も絶対に出てくると思っています。その時にも簡潔に分かりやすく相手に説明すること、そして相手からは良いアドバイスをいただくことで、自分自身のスキルアップに繋げていきたいと思います。また、先生から学んだ「相手の目を見て話す」姿勢を忘れずに仕事に臨みます。