座学で歯の形態や特徴について学び、その後すぐに実習で手を動かして作るので、学んだ内容を理解しやすいです。実習では、入れ歯やインプラントの土台作り、棒状の石膏から歯型彫刻をすることもあります。正確に特徴を捉えないと作ることができないため、指摘されたことや不安なことを事前に確認して取り組んでいます。
歯科技工士としての技術を身に付け、自分が製作した技工物で多くの人をサポートしたいです。これまでのスポーツ経験から、アスリートのためのマウスピース製作に携わりたいと考えるようになりました。そのために、日々の授業で専門的な知識を身に付けるだけでなく、技工物の製作も数を重ねて、学びを深めていきたいです。
ものを作るなど、手を動かすことが好きで、仕事に生かしたいと思っていたときに、歯科技工士の仕事を知りました。愛知学院大学歯学部附属病院で見学実習の機会があり、臨床に近い環境で学ぶことができるので、この学校を選びました。
病院で見学実習ができることや、同じキャンパス内で大学の薬学部や歯学部、短期大学部の学生さんと一緒に学び幅広い知識を得られることもポイントです。歯科技工士の国家試験合格率も学校選びの決め手になりました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 歯の解剖 | 人と宗教 | 全部床義歯の技工 | 有床義歯による修復 | 人の健康科学 | |
2限目 | 歯科生体材料の基礎 | 歯科生体材料 | 歯科技工学概論 | 歯科技工学概論 | 歯の解剖実習 | |
3限目 | 歯の解剖実習 | 歯科生体材料実習 | 全部床義歯の技工実習 | 全部床義歯の技工実習 | 歯の解剖実習 | |
4限目 | 歯の解剖実習 | 歯科生体材料実習 | 全部床義歯の技工実習 | 全部床義歯の技工実習 | 歯の解剖実習 | |
5限目 | ||||||
6限目 |
「歯の解剖」「歯の解剖実習」という授業で、歯の形態や特徴を学び、実習授業で歯型彫刻を製作します。学んだことが形になっていく面白さを感じています。復習はもちろん、自主的に課題に取り組んでいます。