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新卒採用の求人を見てみると、歯科技工士として就職してからもらう給料の目安は、16万円~22万円/月がボリュームゾーンで、平均すると20万円前後となりそうです。以前は17万円前後でしたが、就職率の低下や7割、8割とも言われる離職率の高さなどから人材確保が難しくなっている現在では、初任給はアップ傾向です。しかし、厚生労働省の統計では男女計の平均年収は約426万円と、他の医療系専門職と比べると低水準なことは否めません。また、週休1日の職場も多く、歩合制の技工所では残業しても手当がつかないことがほとんどなど、勤務時間と給料のバランスが整っているとは言い難いのも事実です。それでも、地道に勉強を積み重ね、技術を磨くことでそれに見合った給料をもらっている歯科技工士もいます。事実、年収1000万円を超える歯科技工士も多くいます。一概には言えませんが、年収の差は、技術力の差に大きく影響されているのは間違いなさそうです。また、独立開業した場合には技術力に加え、経営者としてのセンスも年収に大きくかかわってくるでしょう。
歯科技工士の平均給与・年収
平均給与 32万600円/月
年収 約426万円
※年収の計算方法:決って支給する現金給与額(32万600円)×12カ月+年間賞与その他特別給与額(42万1200円)
※厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」より
※10人以上の規模の施設で働く歯科技工士の給与月額男女合計(平均年齢:41.2歳、勤続年数:11.5年、所定内労働時間数:173時間、超過実労働時間数:8時間)
医療系の専門職としてはやや低め
歯科技工士は国家資格の医療系専門職であるものの、歯科技工士全体の平均年収は約426万円程度と、歯科医師や医師、看護師などと比べると給与面で低水準であることは否定できません。また、納期のある仕事なので依頼が多くある時期は時間外であっても長時間残業をしなければならないこともあります。歩合制の技工所では、残業をしても手当がつかない場合がほとんどと言われています。これらの状況から高い離職率と若者の志願者減少が続いており、歯科技工士界としても危機感を募らせています。この状況を打開するため、歯科技工士による唯一の全国組織である、「日本歯科技工士会」が中心となって、歯科技工士の労働環境改善への取り組みが進められています。
優れた技術、特化した技術があれば、収入も増える
歯科技工所の給料体系は、月給制のところと歩合制のところがあり、どちらがいいのかは自分の考えようです。歩合制の場合、短時間でより多くの技工物を製作できればそれだけ収入が増えますし、一つあたりの金額が高い自由診療の技工物を手掛けることでも収入アップは見込めます。さらに独立開業した後には、技術力は収入にダイレクトにつながります。他の歯科技工士よりも優れた技術、特化した技術をももち、歯科医師に頼られる存在となれれば収入は増えていくでしょう。
開業資金が必要になることも
自宅でひとり開業するにしても、設備や機材・道具などを用意するために1000万円近くの資金が必要だと言われています。若いうちは収入がなかなか上がらず、その中でお金を工面することは簡単なことではありませんが、高い志をもち、銀行からの融資などを受けながら独立開業する人は多くいます。男性・女性に関係なく、専門職ならではの技術さえあれば定年もなく仕事を続けていけるので、長く収入を得られる可能性もあります。
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