学校の特長
学生一人ひとりに対し職員3者がチームを組み、面接対策など決定までサポートします
入学後の早い時期から、就職活動に際しての心構えや履歴書の書き方、応募の手続きなどを指導。学生一人ひとりに対し、就職指導教員、就職課職員、クラス担任の3者がチームを組んでバックアップします。2年次からは、試験対策として論文や面接の指導を徹底。面接は、就職希望の園に合わせたアドバイスを行い、内定が出るまでフォローします。このほか、就職活動の手順などが詰まった「就職活動の手引き」の配付も行います。「今の職場との出会いは、2年生の夏休み中に実施された施設実習。先生方の丁寧な指導により、就職することができました」(幼稚園教諭・保育士養成科2年 在校生の声) |
「あそびを通して、幼児の心と身体を育てる。」時代を超えて受け継がれる創設者の理念
創設者である和田実先生は、明治41年に発表した著書のなかで、幼児教育とは、『子どもたちを自由にあそばせることによって実現するものだ』と主張。これを実践するため、大正4年に「目白幼稚園」を開園。さらに昭和5年、保育者の養成を目指し、本校を設立しました。意志を大切にして、個性を育てるという考え方は、今でも本校の教育方針として受け継がれています。「仲間たちと支えあい、切磋琢磨しながら、学んでいくことができるのが嬉しいです。ここで学ぶことはすべてがこれから役立つことばかり。毎日が充実しています!」(幼稚園教諭・保育士養成科2年 在校生の声) |
卒業時に幼稚園教諭免許と保育士資格を取得。選択科目によってさらに3資格が取得可能
本校は、昭和26年に文部科学省(旧:文部省)・昭和44年に厚生労働省(旧:厚生省)から認可をされているので、卒業時に国家資格である『幼稚園教諭2種免許』と『保育士資格』を取得できます。「教育職員免許法」および「児童福祉法施行規則」に基づきカリキュラムを組み、理論的な理解と現場で役立つ実践力を養成しています。また、選択科目の受講条件によってさらに幼稚園や保育園で活かせる3つの資格『レクリエーション・インストラクター』、『救急・蘇生法適任証』、『乳幼児健康体育指導士』も取得可能。合わせて5つの免許・資格を持った幼児教育・保育者になることができます。 |