
調理実習で使用する食材・機材などの準備は講師助手の大切な仕事
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校を卒業後、大手ホテルに就職し、日本料理店で和食の料理人として8年間勤務してきました。プロの技でお客様に喜んでいただくという素晴らしい経験を経て、今度は調理師を目指す、若く可能性にあふれた学生たちの育成に携われることをとても嬉しく思っています。私は講師助手という立場ですので、学生により近いところで楽しさ、厳しさを共にたくさん経験しながら、日々の学びをサポートしたいと思っています。調理師を目指す学生は基礎から知識・技術を学ぶと同時に、国家資格取得を目指していきます。学生が社会で通用する力をつけ、希望の就職を実現し活躍していく姿を、これからたくさん見ていきたいです!
小さいころから釣りが好きで、釣った魚をさばいてみたいと思ったことが料理との出会いです。魚なら日本料理。そんな発想で和食の道に進みました。講師助手への転身は、卒業後も繋がりがあった学校からのお声がけがきっかけです。調理現場での経験、副料理長を務めたマネジメント能力などが活かせるかもしれないと思い転職を決めました。調理に関わる部分は変わりませんが業界が変わったため、時間の使い方、夏休みや冬休みの家族との過ごし方などが変化しました。現在は和食のみならず中華やフランス料理の実習助手も行います。フランス料理の実習はすべてフランス語を使いますので、そうした新しい知識の習得も楽しむようにしています!

計量は学びの基本。調理実習の手順を考えながら準備を進めます
食は人が生きる上でいちばん大切なものだと思います。学校では好きな料理の技を磨くだけでなく「食べることを通じて人の人生に携わることができるとてもやりがいのある仕事」だと学び、調理師の奥深さを知りました。また、力の証となる資格取得に積極的にチャレンジし、日本料理専門調理師も取得しました。これは料理店を開くため、あるいは料理教室を開くため、また講師になるためにも役立つ資格です。学生時代に学んだこと、頑張ったことがキャリア形成に直結し、頑張りに無駄はないんだと改めて実感しています。またコミュニケーション力を身につけ、チームワークの大切さを学べたことも社会で即戦力として働くためにとても役立ちました。

例えば、フランス語で書かれたメニューは辞書を使ってすべて和訳していきます

吉祥寺二葉栄養調理専門職学校 調理師科/調理実践科(2年生)卒/2017年卒/2017年4月、大手ホテルに就職。日本料理店に勤務して経験を積み、副料理長を任されるまでに。2025年4月、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校に勤務。調理師としての経験を活かし講師助手を務める。保有資格:日本料理専門調理師、食品技術管理専門士。
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