
サッカーチームのトレーナーとしてサポートしています
プロサッカー選手を目指すアカデミー世代の選手をトレーナーとしてサポートしています。練習前には一人ひとりのケガの状態の確認やテーピング、ウォーミングアップ前の体幹トレーニングの指導を行い、練習中はモニタリングをしながら、ケガの有無の確認、ケガをしていればその対応をします。練習後はケガのチェック、セルフケアとしてストレッチやアイシングなど、指導は多岐にわたります。魅力は、子どたちの成長過程を間近で見られること。ケガ予防のために指導したトレーニングを習慣として取り入れてくれたり、ケガをしていた選手が復帰し笑顔でプレーしている姿を見たりすると、この仕事をしていてよかったとやりがいを感じます。
小学校から大学まで、常にスポーツに打ち込んでいました。体育の教員を目指し大学に進学、医学系のゼミでケガやコンディショニングについて学び、卒業後には1年間体育の非常勤講師を経験しました。担当していたサッカー部で選手がケガをした際、知識はあっても技術がない自分に何もできないことをを痛感。そこでケガに強い柔道整復師とトレーナーの2つの学びが得られるTMSに入学しました。卒業後は接骨院で働きながら、複数のサッカーチームでトレーナーとして活動。今のサッカーチームには2025年5月から所属しています。午前中は治療院で柔道整復師として、夕方からはチームのトレーナーという両方の学びが活かされている毎日です。

ケガの予防のためにも念入りにテーピングします
スポーツ専攻や学科横断プログラムなど、不定期でプラスαの授業がありました。そこで知識を入れながら、学生トレーナーとしてさまざまな現場に行かせてもらっていたので、インプットとアウトプットを並行してできたことが今に繋がっていると思います。3年次には国家資格に向けて放課後にみんなで教え合いながら一緒に勉強していました。先生方が質問に対して丁寧に教えてくれて、苦手分野があれば問題を集めてくれるなどきめ細かいサポートが心強かったです。卒業後も学生への補講を担当したり、トレーナーとして活躍するTMS出身の方々の集まりに参加したりと、先生方はもちろん、その他いろいろな方々と今も繋がっています。

選手への声掛けは表情や身体の状態を見るために必須

RB大宮アルディージャWOMEN 所属/柔道整復師科/2024年卒/大学、専門学校での学びを経て、現在RB大宮アルディージャWOMENで活躍する阿部さん。「思っていた以上の仕事ができている」と驚きと喜びの表情を見せてくれた。自分のなりたいものや夢を公言することで、応援してくれる人や新たな繋がりが生まれるのだと話す。チャレンジすることや飛び込んでみることの大切さを感じた経験から、この分野を目指す人たちに「勇気を持って一歩を踏み出してみて!」とエールを送ってくれた。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



