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推薦などの面接で、印象を3割上げる「表情の作り方」大研究!

推薦などの面接で、印象を3割上げる「表情の作り方」大研究!

面接がある学校の場合、受験勉強はもちろん重要だけど、「面接対策」だってとっても大切。できれば面接官に少しでもイイ印象を与えたい!

 

ということで、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)などバラエティー番組でもおなじみの印象評論家、重田みゆきさんに「ちょっとした工夫で簡単に好印象に見せるワザ」を伝授してもらいました。

 
 
■「上の歯を見せる」ことを意識すれば自然な笑顔をつくれる
 

初対面の人に好印象を与えたいとき、重要なのは「第一印象」。部屋に入ってきたときに元気で明るい雰囲気を感じられた人に面接官は興味を持ち、「もっと話を聞いてみたい」と思うものです。

 

でも、明るく快活な印象を持てる人はほんの一握りです。私は5年ほど前から大学入試の面接官をしていますが、緊張でカチカチの暗い表情で入室する人がほとんど。「失礼します」という声も小さく消え入りそう。…緊張してしまうのは仕方ないですが、これではもったいない!

 

意識してほしいのは、「上の歯を見せながら話す」こと。

 

鼻の下を縮めるイメージで頑張って両頬をグッと持ち上げると、口角が上がり、上の歯が奥まで見えるようになります。そうすれば、自然と笑顔がつくれ、別人のように表情が明るく見えますよ。

 

また、その状態で言葉を発すると、声が高く通るようになり、耳当たりが良くなります。相手に「この人の話をもっと話を聞きたい」と思わせることができ、面接での会話も盛り上がります。

 

ためしに口角を下げ、口がヘの字のときの状態で話してみてください。暗くてボソボソした話し方しかできないはず。笑顔は「笑声」にもつながるのです。

 
 
■まぶたを持ち上げ「目を広げる」ことを意識しよう
 

目の周りの表情も、第一印象を大きく左右します。人は相手の目を見て、信用できそうな相手かどうか察しようとします。一方で、緊張すると目は「半開き」の状態になり、相手をにらみつけているような表情になりがち。面接官に「うちは第2志望以下では?」と思わせてしまいます。

 

そこで意識してほしいのは、「眼輪筋(がんりんきん)」。目の周りの筋肉のことで、この筋肉を使うことで表情にハリが出るのです。眼輪筋を意識してまぶたをグッと持ち上げてみてください。黒目が見える範囲が大きくなり目がキラッと光るので、相手に好印象を与えることができますよ。

 

受験勉強に打ち込んでいると、どうしても無表情になる時間が長くなり、表情筋が衰えがち。頬やまぶたを持ち上げようとしてもなかなか持ち上がらない…という人もいるかもしれません。

 

できれば今から、難しくても面接の2週間前からは、表情のトレーニングを。口角をグッと上げては下ろす、目をパッと開いてはギュっと閉じる、これを1日20回ぐらい続けると表情筋が鍛えられ、自然に好印象を与える表情がつくれるようになりますよ。

 


 

重田みゆきさん
印象評論家、インプレッショントレーナー(R)。接客業界における研修や、スポーツ選手や企業役員へのメディアトレーニングのほか、テレビ、雑誌などでも幅広く活躍。亜細亜大学の講師も務め、印象行動学を追及するゼミナール「みゆきゼミ」を手掛ける。

伊藤理子 フリーエディター・ライター

伊藤理子

Webサイトや情報誌などで取材・執筆活動を行う。仕事、キャリア、ビジネス、教育分野を中心に旅行、結婚、飲食分野など守備範囲は広く、手広さがウリのフリーランサー。趣味は食べること、飲むこと。エンゲル係数の高さが自慢です。

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