国家試験への学習を進めながら、さまざまな実習に取り組んでいます。実習では、歯のクリーニングや器具の使い方、口腔内の写真撮影といった、歯科衛生士として必要な知識や技術を身につけています。また、歯科医院での臨床実習では、患者さんの緊張をほぐすような接し方も学び、実践しながら歯科医療の学びを深めています。
歯科医院を受診することを躊躇してしまう方は多いと思います。そういった方々と信頼関係を築き、生活でのリスクや治療法などを伝えることで口腔ケアにつなげられる歯科衛生士をめざしています。将来は、一般の歯科医院に就職し、地域の患者さんとコミュニケーションを取りながら歯科医療に携わりたいと思っています。
母が歯科衛生士であり、自身も患者さんの歯をきれいな状態にすることに興味があったためこの仕事をめざすことに。国家試験合格率の高さや実習設備だけでなく、先生方や学生の明るい雰囲気に惹かれ入学を決めました。
学内には設備が充実しているため、多様な歯科分野について実践的に学ぶことができます。学生一人ひとりに合わせた指導体制や先生に質問しやすい環境により、着実に学びを深められることも魅力です。