2年前期で学んだ「AIシステム開発」では、0からシステムを作る体験ができ、その後の企業の現場での実習の備えとして役立ちました。後期の「機械学習」では、様々な学習器やデータの前処理(加工)について学べ、企業内実習で実際の課題に対するソリューションを見いだす分析の工程で大いに役立ちました。
将来、AIを活用するプロフェッショナルとしてDX推進の一助になれればと考えています。近年、日本のDXは第一人者でもある学科長の山本教授の活躍もあり高まってきていますが、まだまだ課題は山積みと感じます。特にDX人材に対する日本企業の取組みの遅れに効果的に貢献できる人材になれるよう、一層学びたいと思います。
入学の決め手は、実習時間が多いことと、少人数かつ担任制という質問や相談がしやすい環境が整っていることでした。また将来、程度の差はあれAIが必須スキルになる時代が来ると思ったのもこの分野を選んだ理由です。
近い将来、画像認識・自然言語処理といった各分野の発達によって今まで世間では認知されていなかった技術、または一部の業界でしか使われていなかった技術が、一般の方々に認知され実用化され始めると考えたので、この分野を学んでおきたいと考えました。