中国職業能力開発大学校 電気エネルギー制御科
- 定員数:
- 20人
電気・省エネ・自動制御の未来を担うエンジニアになろう!
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 55万9200円 (入校料、授業料を含む。諸費用:約10万円など別途必要) |
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年限: | 2年制 |
中国職業能力開発大学校 電気エネルギー制御科の学部の特長
電気エネルギー制御科の学ぶ内容
- 電気・自動制御・省エネルギーの技術について基礎から学ぶ
- 電気・自動制御・省エネルギー技術を三本柱としたカリキュラムで構成。電気技術では電気回路など、実験・実習と実学を融合させ電気を基礎から学びます。制御技術ではFAシステムの仕様・動作及び自動化システムの設計・製作技術を理解し、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)を用いた制御システムについて学びます。
電気エネルギー制御科のカリキュラム
- 段階的に電気技術、制御技術、環境エネルギー技術を学びステップアップできる
- 1年次では、電気技術者として必要とされる電気理論、回路理論、計測技術等を習得します。さらに、有接点シーケンス制御技術、PLC制御技術等についても学びます。2年次では、1年次で学んだ内容を基礎にして、工場の自動化技術、電力をエネルギーとして有効利用するための基礎基盤となる電気設備の試験等を学習します。
電気エネルギー制御科の学生
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point キャンパスライフレポート
電気系保全制御回路の作成に力を入れています!
オープンキャンパスで先生方から話を聞き、学校の雰囲気を実際に感じてみて、本校を選びました。少人数制なので、勉強でわからないところがあっても先生に質問もしやすいところにも惹かれました。
電気エネルギー制御科の卒業生
- 【修了生の声】大学校での学びが今の仕事に直結しています!
- 「工場内の生産工程の機械を、より効率的に動かすためのプログラムを作る仕事をしています。主に使うシーケンス制御と呼ばれるプログラムを大学校で基礎から応用までしっかりと学んでいるので、入社後は早い段階から仕事を任せてもらえるようになりました。」
電気エネルギー制御科の卒業後
- 修了後は、就職はもちろん、応用課程で学ぶことも可能!
- 専門課程修了後は、就職はもちろん、応用課程に進学(試験あり)することができます。2年間の応用課程では、新製品の開発、生産工程の構築などにも対応できる将来の生産技術・生産管理部門のリーダーを育成します。応用課程修了後は、就職、もしくは他大学院などへの進学も可能です。
電気エネルギー制御科の教育目標
- 再生可能エネルギーの仕組みを学び、エンジニアを育成する
- 太陽光や風力などの再生可能エネルギーは、これからの社会で普及促進が見込まれ、新しい技術要素を身につけた実践技術者の育成が急務です。電気エネルギー制御科では、電気技術、制御技術を基礎として、太陽光発電や風力発電の仕組みを学び、モータの効率的な利用技術などを身につけたエンジニアの育成を目指します。