政治の在り方や各国の政治の特質を学ぶ<政治理論>、政治史などの<歴史>、<国際関係>の3つの分野がある。
<国際関係>
●国際理論
国家や地域間の関係がどうあるべきかについて理論的に研究する。
●安全保障論、国際協力論など
南北問題や地域紛争の解決、人権、環境、平和など、世界の課題を各国の政治とからめて追究する。
●外交史・国際関係史
各国がどのような外交を展開してきたか、国際関係はどのように推移してきたかを歴史的に考察する。
<政治理論>
●政治理論
国家や権力とは何かや、政治学では何をどう扱うべきかなど、政治や政治学の理論について研究する。
●政治制度論
民主主義や君主制、全体主義といった政治形態、議院内閣制や大統領制といった政治制度、議会・行政・司法といった政治に関わる機関の研究などを行う。
●政治過程論
政治が行われるにあたり、有権者や圧力団体、マスコミ、官僚等、どの立場の人がどのように政治に影響を与え、日程等の制約も含めどのように政治が行われているかを具体的に研究する。
●政策論
政治の目的を達成するために、どのような施策をとったらよいかという政策について研究する。
●比較政治学
2つ以上の国や地域の政治制度や人々の政治行動などを比較検討することで、政治に関する一般的な理論を研究する。
●各国政治学
特定の国の政治制度や現在の政治状況などについて研究する。
<歴史>
●政治史
各国の政治の歴史や、戦争史、外交史など特定のテーマに焦点を当てた政治の歴史について研究する。
●政治思想史
ホッブスやルソーに代表されるような、政治とは何かについて考察した思想家の政治思想の歴史を研究する。