生理学・生化学、遺伝学、発生学、生態学、行動学、進化系統学、生物工学という分野からなる。
<生物学>
●生理学・生化学
広範囲にわたって生命現象を解明する。物理、化学に加え、医学、農学、応用微生物学など、様々な知識を組み合わせて学ぶ。
●遺伝学
DNA、RNAといった分子レベルから、生物の集団・進化における法則まで、遺伝というメカニズムが生物とどう関わってきたかを学ぶ。
●発生学
生物の誕生から進化までの謎を、細胞分化のしくみを明らかにしながら解明する。化学的アプローチを行っていくのも特徴。
●生態学
生物の生態から生物現象を解き明かす。生物保護、環境保全などの基礎を学ぶのも特徴のひとつ。
●行動学
生物の行動を、神経行動学、脳生理学、動物心理学など、違った角度からアプローチ、解き明かしていく。
●進化系統学
動物や植物に関しての進化や系統について総合的に研究する。生物の起源や進化を調べる古生物学や、その分布の変化を見る生物地理学などとも深く関わっている。
●生物工
遺伝子の組み換え技術を駆使して、新品種の開発や有用物質の製造などをめざす遺伝子工学、 生命の基本最小単位である細胞を物質の合成や食糧・エネルギーなどの生産に利用するために、その構造と性質について学ぶ細胞工学、生命現象を分子レベルでとらえてたんぱく質や核酸などの物質の特性を物理化学的方法で解明することにより生命現象を理解する分子生物学などがある。