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ナレーターに会いに行こう

ナレーターに会いに行こう

全国のオススメの学校

テレビやラジオで活躍するナレーターに直接会って話を聞くためにはどこへいけば良いのでしょうか。ナレーターの中には、決まった番組に出演している人も多くいますが、出入りのタイミングで声をかけることはなかなか難しいでしょう。ナレーターに会える可能性の高いものを紹介します。

現役のプロが教えるナレーションのワークショップに参加する

ナレーターは、放送局や録音スタジオで仕事をしています。しかし、生放送を担当しているナレーターにいきなり会いにいくことはやめましょう。放送局に出入りしているタイミングで声をかけるのは、迷惑になってしまいます。
そこで、ナレーター事務所が主催するワークショップに参加してみるのがおすすめです。ナレーター事務所が主催するワークショップであれば、その事務所に所属しているナレーターに会える可能性が高く、また運が良ければ相談にのってもらえることもあるかもしれません。
それだけでなく、自分のスキルアップのためにボイストレーニングや朗読などのワークショップに参加するナレーターも多いので、自分も実際に参加してみることで、テレビやラジオなどで活躍しているナレーターと出会うことができるかもしれません。会うことができたときのために、質問はあらかじめメモなどに書き留めておきましょう。ナレーターのスキルをどのように身につけたのか、どのようにしてナレーターとして食べていくことができるようになったのかなどを聞いてみると、自分のこれからの進路を決めるうえで参考になるかもしれません。さらに、思い切って高校・大学在学中から現役のプロナレーターが教える養成所に入ってみるという方法もあります。事務所やナレーター個人が開いている養成所であれば、人脈が広がりナレーターになるための情報収集にも繋がります。もちろん、自分のスキルアップにもなりますし、将来ナレーターを目指すための貴重な経験をすることができる機会になるはずです。

度胸試しに、いろいろなオーディションを受ける

大手事務所などのホームページをチェックしていると、定期的にプロアマ問わず参加できるオーディションが開催されていることがあります。このオーディションにはプロのナレーターも多く参加しますが、専門学校などに通う前のアマチュアでも参加できるものも多いので、度胸試しに受けてみるのも良いかもしれません。たとえ不合格になったとしても、現役のナレーターとして活躍している講師の方や審査員とも会い、指導を受けることができます。
さらに、現役のナレーターの中には、ナレーションの仕事だけでなくお芝居や朗読などの表舞台に出ている人も多くいます。好きなナレーターがお芝居などの舞台に出ている方であれば、その舞台を鑑賞しにいくことでその活躍を目の当たりにすることができます。

取材協力

野﨑 千華(ナレーター/フリーアナウンサー)

元南日本放送アナウンサー。放送局退社後、養成所を経てナレーター、フリーアナウンサーとして活動。声優事務所やナレーター事務所に所属し、テレビ番組やCMナレーション、情報番組では生ナレーションにも携わる。2018年よりフリーランスで活動中。

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