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国立大学/秋田

アキタダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)

秋田大学 総合環境理工学部 (2025年4月改組予定)

定員数:
315人 (25年予定 留学生枠27名含む)

総合環境理工学部

学べる学問
  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2024年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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秋田大学 総合環境理工学部の募集学科・コース

応用化学生物学科
※2025年4月設置予定

環境数物科学科
※2025年4月設置予定

社会システム工学科
※2025年4月設置予定

秋田大学 総合環境理工学部の学部の特長

総合環境理工学部の学ぶ内容

総合環境理工学部
 2025年理工学部を改組し新設予定の学部。以下の3学科を設置。
 応用化学生物学科は、以下の3コースを設置している。
◆生物学コースでは、生物学の専門分野に重みを置き、化学と生物学を総合した考え方と高度なバイオテクノロジーを修得するため、生化学、分子生物学、細胞生物学、生物化学工業などの生物学系専門分野を重点的に学ぶ。
◆有機・高分子化学コースでは、有機化学、高分子化学、有機材料科学などの専門分野を重点的に学び、医薬品や農薬および化学素材の製造や化学的検査・分析における諸課題を解決できる人材を養成する。
◆応用化学コースでは、無機材料科学、電気化学、反応工学、エネルギー変換材料科学などの化学の専門分野を重点的に学び、クリーンエネルギーの創出、環境浄化、脱炭素化社会の実現における諸課題に取り組む人材を養成。
 環境数物科学科は、以下の2コースを設置している。
◆数理科学・地球環境学コースでは、数学の代表的な分野(代数学、幾何学、解析学、離散数学等)、理論物理学、地球科学の各分野において、基礎から発展的な内容まで教育し、地球の環境と持続可能社会の実現に貢献する人材を養成する。
◆機能デバイス物理コースでは、材料の機能や用途、デバイスの動作原理や特性、材料機能と電子デバイス特性の相関を学び、数理科学・地球環境学コースとの分野融合で効率化を目指す。
 社会システム工学科は、以下の3コースを設置している。
◆モビリティコースでは、機械工学の基礎を成す四力学(材料力学、熱力学、流体力学、機械力学)、モビリティを構成する素材の材料科学・工学までを網羅した教育研究を行う。ほかの2コースと連携した教育研究も実施。
◆電気システムコースでは、輸送機の電動化、再生可能エネルギーの社会導入などを目指し、知的な電気機器や制御システムの設計・開発、電気エネルギーの発生・変換・貯蔵・利用、人間と環境の関わるエンジニアリングデザインに関する教育研究を行う。
◆社会基盤コースでは、持続可能で強靭な地域社会を支える社会基盤の構築とその維持管理を目的として、環境負荷低減機能を重視した新たな地域社会基盤を創出する知識と技術を身につけるための研究と教育を行う。

秋田大学 総合環境理工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

秋田大学 総合環境理工学部の問い合わせ先・所在地

〒010-8502 秋田市手形学園町1の1
(018)889-2256 (入試課直通)

所在地 アクセス 地図
手形キャンパス : 秋田県秋田市手形学園町1-1 JR「秋田」駅からバス5~30分「秋田大学前」下車、徒歩1分

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)


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