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私立大学/大阪

オウテモンガクインダイガク

追手門学院大学 理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)(2025年4月設置予定(構想中))

定員数:
50人

4力学をはじめ、材料・加工、計測・制御、設計・製図など、機械工学の基幹分野を幅広く学ぶ

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 宇宙工学技術者・研究者

    「宇宙時代」を切り拓く技術を開発

    人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどの宇宙機器関連開発、設計、製造に携わる。国内では宇宙開発事業団をはじめとする政府の関係機関のプロジェクトに参画することもある。人工衛星を使った気象観測、放送、防衛等のシステム開発に携わる研究者もいる。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 152万5000円  (入学金16万円を含む)

追手門学院大学 理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の学科の特長

理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の学ぶ内容

機械工学の基礎を学び、実験を通して洞察力を鍛え、専門的な知識と技能をもつ人材に
機械工学の基礎となる材料、流体、熱、機械の4力学を身につけたうえで、材料・加工、計測・制御、設計・製
図などの機械工学の基幹となる分野を幅広く学び、専門を定めます。実験科目では、講義で学んだ知識を深めるとともに、実験機材の取り扱い方、実験結果を読み解く洞察力、レポートにまとめる表現力を身につけます。

理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)のカリキュラム

基盤共通科目:4学科の幅広い学問領域を活かした学部共通科目。学びの基礎を固める
1年次には、学部共通の科目群「基盤共通科目」で、自然科学の基本原理や理学・工学の基盤となる知識、技能を学びます。
科目例:『理工学概論』『データサイエンス基礎』『基礎物理学』『基礎物理学実験』『微分積分学』『線形代数学』『プログラミング』『入門統計学』『技術者倫理』『知的財産論』『理工学プロジェクト』
専門科目:基礎から発展まで、専門領域の知識・技能を学ぶ科目群。関心のある分野を追求
専門基礎科目・専門基幹科目として、『材料力学』『熱力学』『流体力学』『機械力学』『制御工学』『計測とデータ処理』『機械設計・製図』『生産工学』などがあります。また、興味に応じて選択できる専門発展科目として、『次世代自動車技術』『ロボティクス応用』『宇宙航空工学』『マイクロナノ工学』などがあります。

理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の研究室

3年次後期から研究室へ。身につけた知識と技能をもとに、卒業研究に取り組む
3年次後期から研究室に所属し、本格的な就職活動が始まる前に自身の専門を定め卒業研究をスタートさせます。

理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の卒業後

機械メーカー、エネルギー、交通など、幅広い業界での活躍が期待される。大学院へ進学する道も
幅広い分野において、専門知識を通じて社会や企業活動に貢献することが期待されるとともに、大学院進学でさらなる専門的技術などを身につけることが期待されます。
予想される進路:機械・電機・化学などの各種メーカー企業、交通運輸・エネルギー関係の社会インフラ企業、公務員など

理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の施設・設備

地上6階建ての校舎が新たに誕生!進化を続ける「茨木総持寺キャンパス」で学ぶ
2025年、茨木総持寺キャンパスのメインキャンパス化に合わせて、敷地内に地上6階建ての校舎が開設されます。理工学部の学生は、入学初年度は茨木総持寺キャンパスに通い、人文・社会学系学部の学生との「学びあい、教えあい」を体験。2年次以降は茨木安威キャンパスに新設される理工学部専用の施設で専門分野を深めます。

追手門学院大学 理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の学べる学問

追手門学院大学 理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の目指せる仕事

追手門学院大学 理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

機械・電機・化学などの各種メーカー企業、交通運輸・エネルギー関係の社会インフラ企業、公務員 他

追手門学院大学 理工学部(仮称) 機械工学科(仮称)の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1
TEL072-641-9165(9:30~17:00※土日祝日除く)
nyushi@otemon.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
茨木総持寺キャンパス : 大阪府茨木市太田東芝町1-1
(1年次)
「JR総持寺」駅から徒歩約10分
「阪急総持寺」駅から徒歩約19分

地図

 

路線案内

茨木安威キャンパス : 大阪府茨木市西安威2-1-15
(2~4年次)
「JR茨木」駅から無料直通バス約20分
「阪急茨木市」駅から無料直通バス約20分

地図

 

路線案内


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