金沢工業大学 工学部 機械工学科
- 定員数:
- 200人
環境や医療まで幅広い分野に機械技術を活かす
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 171万5000円 (入学金20万円、授業料151万5000円) |
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金沢工業大学 工学部 機械工学科の学科の特長
工学部 機械工学科の学ぶ内容
- 省エネルギーや環境負荷の低減、安全・信頼性向上などの要求に対応
- 自動車や家電製品、工作機械などを産み出す機械工学は産業基盤の中核を担う分野と言えます。さらに、最近では省エネルギーや環境負荷の低減、安全・信頼性の向上などの要求も高まっており、本学科では、これらの社会的ニーズに応えることのできる機械技術者を養成しています。
- 基礎から応用まで幅広い工学の知識・技術を身につける
- 本学科では、機械工学に関する基礎知識をはじめ、デジタルツールを活用したものづくりのための設計・応用技術、新材料とその加工方法、環境・エネルギーに関する技術を修得します。
工学部 機械工学科の施設・設備
- 超精密加工技術や先端材料、医療機器の研究が盛ん。試験用の実験機も学生自身で開発
- KITの研究所が集積するやつかほリサーチキャンパスではナノレベルの超精密加工技術や先端材料、環境・エネルギー機械、自動車工学などの研究が行われています。試験用の実験機を学生自身で開発することも珍しくなく、世界初の5軸3Dプリンターを製作した学生もいます。
- 金属3Dプリンターも整う夢考房
- 夢考房にはさまざまな工作機械が完備されています。課外でのものづくりに多くの学生が利用し、卒業研究や大学院研究で必要な実験用の機械を自ら作る学生も珍しくありません。樹脂はもちろん、チタニウム合金の成形も可能な最新鋭の金属3Dプリンターも完備。アイデアを即、具体化できます。
工学部 機械工学科の制度
- 課外でも「ものづくり」に取り組める環境が充実
- 実社会のリアルな問題に取り組める課外活動プログラムが盛んな点もKITの大きな特色のひとつ。燃費2416km/lという国内学生最高記録を持つエコランやソーラーカー、フォーミュラカーなど本格的なものづくりができる夢考房プロジェクトなど、さまざまなプログラムがあります。
工学部 機械工学科の奨学金
- 国立大学並みの学費で学べる特別奨学生制度を整備
- 授業等の正課と課外活動の両面で優れた成果を修め、リーダーとなる人材の育成を目指す制度です。特別奨学生にはリーダーシップアワード生の名称を与え、奨学金を給付。スカラーシップフェローは国立大学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)
金沢工業大学 工学部 機械工学科の学べる学問
金沢工業大学 工学部 機械工学科の目指せる仕事
金沢工業大学 工学部 機械工学科の資格
工学部 機械工学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)
工学部 機械工学科の目標とする資格
- 機械設計技術者試験 (3級) 、
- 2次元CAD利用技術者試験 、
- 3次元CAD利用技術者試験 、
- ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験 、
- ボイラー技士<国> (1級、2級)
金沢工業大学 工学部 機械工学科の就職率・卒業後の進路
工学部 機械工学科の就職率/内定率 99.9 %
( 学校全体〈就職者1,152名〉 )
工学部 機械工学科の主な就職先/内定先
- いすゞ自動車、川崎重工業、関西電力、国土交通省、小松製作所、清水建設、スズキ、SUBARU、セイコーエプソン、ソフトバンク、東海旅客鉄道、東京地下鉄、東京電力ホールディングス、凸版印刷、西日本旅客鉄道、日産自動車、日本電産、富士通、北陸電力、本田技研工業、三菱自動車工業、ミネベアミツミ、明電舎、ヤフー、楽天グループ
ほか
※
2022年3月卒業生実績
(学校全体)
主な就職先は、工学部全体の卒業生実績
金沢工業大学 工学部 機械工学科の入試・出願
金沢工業大学 工学部 機械工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1
TEL.076-248-0365(入試センター)
nyusi@kanazawa-it.ac.jp