金沢工業大学 工学部 航空システム工学科
- 定員数:
- 60人
航空機の飛ぶ仕組みから材料、安全運航までを学ぶ
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 171万5000円 (入学金20万円、授業料151万5000円) |
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金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の学科の特長
工学部 航空システム工学科の学ぶ内容
- 航空機産業の新たな技術革新をリードできる人材をはぐくむ
- 航空機産業では現在、安全性はもちろん、エネルギーの有効活用や地球環境と調和した視点が求められ、新たな技術革新が活発に進められています。本学科では、航空工学を支える基礎知識を身につけ、それを応用して航空機とその構成要素技術や航空統合技術を修得し、輸送機械産業で活躍できる人材を育成します。
- 航空機の飛ぶ仕組みから材料、安全運行までを学ぶ
- 航空機が空を飛ぶ原理から航空機の形の意味、航空機用エンジンの仕組み、機体の内部構造に至るまで、力学の計算や実験・実習などを通して「航空機の仕組み」について学びます。さらに機体に使用する新しい材料やシステムの開発など、一歩進んだ次世代航空機の研究にも取り組んでいます。
工学部 航空システム工学科の施設・設備
- 飛行機を設計し、安全性や安定性をフライトシミュレータや旅客機模型で評価
- 金沢工業大学は、航空機をテーマとしたものづくりが学べるのが特長です。航空機のコックピットと機内を再現したフライトシミュレータや、10分の1スケールの大型旅客機模型で飛行機を安全に飛ばす制御技術を追究。飛行機がどのように飛んでいるのかを実感しながら学べます。
工学部 航空システム工学科の制度
- Boeing Externship Program
- KITは航空機製造のトップメーカーであるボーイング社のExternship Programに2014年から参加しています。外国の航空宇宙企業について学び、異文化環境を経験し、英語によるプロジェクト活動を行うことで、航空機業界の知識と英語技能を伸ばします。
- 課外でも「ものづくり」に取り組める環境が充実
- 実社会のリアルな問題に取り組める課外活動プログラムが盛んな点もKITの大きな特色のひとつ。学科・研究室に関するプログラムや、人力飛行機や小型無人飛行機など実際に航空機の製作ができる夢考房プロジェクトなど、さまざまなプログラムがあり、全国や海外の舞台で活躍している学生も少なくありません。
工学部 航空システム工学科の奨学金
- 国立大学並みの学費で学べる特別奨学生制度を整備
- 授業等の正課と課外活動の両面で優れた成果を修め、リーダーとなる人材の育成を目指す制度です。特別奨学生にはリーダーシップアワード生の名称を与え、奨学金を給付。スカラーシップフェローは国立大学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2023年度実績)
金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の学べる学問
金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の目指せる仕事
金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の資格
工学部 航空システム工学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)
工学部 航空システム工学科の目標とする資格
- 機械設計技術者試験 (3級) 、
- 2次元CAD利用技術者試験 、
- 3次元CAD利用技術者試験 、
- ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験 、
- ボイラー技士<国> (1級、2級)
金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の就職率・卒業後の進路
工学部 航空システム工学科の就職率/内定率 99.9 %
( 学校全体〈就職者1,152名〉 )
工学部 航空システム工学科の主な就職先/内定先
- いすゞ自動車、川崎重工業、関西電力、国土交通省、小松製作所、清水建設、スズキ、SUBARU、セイコーエプソン、ソフトバンク、東海旅客鉄道、東京地下鉄、東京電力ホールディングス、凸版印刷、西日本旅客鉄道、日産自動車、日本電産、富士通、北陸電力、本田技研工業、三菱自動車工業、ミネベアミツミ、明電舎、ヤフー、楽天グループ
ほか
※
2022年3月卒業生実績
(学校全体)
主な就職先は、工学部全体の卒業生実績
金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の入試・出願
金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1
TEL.076-248-0365(入試センター)
nyusi@kanazawa-it.ac.jp