慶應義塾大学 総合政策学部
- 定員数:
- 425人
研究会中心のカリキュラムで、問題の解決方法を創出する「政策のプロフェッショナル」を目指す
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 167万1350円 |
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慶應義塾大学 総合政策学部の募集学科・コース
総合政策学科
慶應義塾大学 総合政策学部のキャンパスライフShot
- 湘南藤沢メディアセンターでは、映像資料も豊富に取りそろえています
- 体育館/フィットネスルームやシャワールームを完備しています
- 天気のいい日はガリバー池のほとりで休憩。SFCならではの過ごし方です
慶應義塾大学 総合政策学部の学部の特長
総合政策学部の学ぶ内容
- 総合政策学部
- 総合政策学部では、問題の本質を発見し、政治、法律、経済、社会、文化、テクノロジー、心と体などさまざまな領域を取り込みながら、学生と教員が一体となって解決を目指します。また、キャンパスの中にとどまらず、現場に飛び込み、社会とかかわりながら学びを深めていきます。同じ湘南藤沢キャンパス(SFC)に属する環境情報学部との横断により、さまざまな分野にわたる専門領域の研究会(ゼミ)を軸に、第1学年から基礎的な学問と実践的な学問に同時に取り組みます。そこで幅広い視野と得意領域をあわせ持つ人材を育てていくのが、本学部の教育目標です。
総合政策学部のカリキュラム
- 研究会・卒業プロジェクト
- 一部の基盤科目を除き、基礎から専門へと学年別に配列されていないため、学年にとらわれず必要な科目を必要なときに履修できます。核となるのは「研究会」です。原則、2年次から春・秋学期ごとに最大2つの研究会を履修できます(1年次からでも1つは履修可能です)。この研究会(ゼミ)では、教員と学生は対等な研究パートナーであるとの考えの下、専門性の追究を学部の段階から行うために、教員と大学院生、学部生が一体となって取り組んでいます。すべての学生は卒業までに、「自分自身の研究の集大成」として「卒業プロジェクト」に取り組みます。
- セメスター制
- 春学期・秋学期それぞれの前半・後半に科目を多数配置しています。それによって留学やインターンシップなど、大学を離れて活動することができ、自由で柔軟な学びと多様な進路の設計が可能となります。
総合政策学部の実習
- インターンシップ/フィールドワーク
- 湘南藤沢キャンパス(SFC)では、キャンパス外での学習・研究活動(オフキャンパス・スタディ)を推奨しています。インターンシップではさまざまな企業やNPOで実際の仕事を経験することで、フィールドワークでは研究テーマに関係した活動を行うことで、新たな問題や課題発見の機会を得ることができます。春季・夏季休校期間中に自身の研究テーマに関連した実地調査や研究活動、就業体験を行い成果を上げることで単位が認められる科目もあります。
総合政策学部の学部のプロフィール
- SFCについて
- 総合政策学部と環境情報学部は1990年、同じ湘南藤沢キャンパス(SFC)に誕生しました。2つの学部間の垣根は非常に低く、自由に行き来して学ぶことができます。研究領域から、総合政策学部は「理に融合した文系」、環境情報学部は「文に融合した理系」ということになりますが、SFCではこの2つの学部を文・理に区別して考えてはいません。実社会の問題の多くは、文・理どちらか一方だけでは解決できないからです。カリキュラム面で、進級・卒業の要件が少し異なるほかは両学部にほとんど違いはなく、どちらの学部に所属していても、受けられる授業や研究会は共通です。
慶應義塾大学 総合政策学部の就職率・卒業後の進路
■卒業後
大手メーカー・情報通信・サービス業のほか、マスコミや広告代理店、外資系企業にも多く就職しています。卒業生の一部が進学する大学院「政策・メディア研究科」は、学部から一貫した学びが可能。また、MBA取得や、国内外の大学院へ進む者が多いのも特徴です。
慶應義塾大学 総合政策学部の問い合わせ先・所在地
湘南藤沢キャンパス
〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322
03-5427-1566 入学センター
所在地 | アクセス | 地図 |
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湘南藤沢キャンパス : 神奈川県藤沢市遠藤5322 |
「湘南台」駅から慶応大学行バス 15分 「辻堂」駅から慶応大学行バス 25分 |