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国士舘大学、岩部光選手、全日本学生剣道選手権、初優勝
2022/10/6
第70回全日本学生剣道選手権大会が2022年7月3日に東京・日本武道館で開催され、国士舘大学の岩部光選手(体育4年)が初優勝を飾った。
国士舘大学選手の優勝は2018(平成30)年の矢野貴之選手(2019(平成31)年体育学部卒)以来で、13人目(通算14回)となった。
昨年の前回大会では3位の岩部選手は、5月に行われた関東インカレで初優勝した勢いをそのままに危なげない戦いで決勝まで駒を進めると、決勝の相手は高校総体の個人覇者である強敵・大平翔士選手(筑波大4年)。両者一歩も譲らない展開で、勝負がつかず延長戦へ進んだ岩部選手は「何も考えず無心だった」という言葉どおり集中を切らすことなく延長開始40秒、大平選手の面を竹刀で受け、返し胴を決めて激闘を制した。
竹刀の音が響く会場からは、どよめきとともに大きな拍手が送られた。
岩部選手は「攻めの姿勢が勝ちにつながった。結果に満足せず次に向けて仲間と共に頑張っていく」と、目標の『団体日本一』へ向けて決意を新たにした。
また、関東学生および全日本学生の2冠達成者は過去に2人しかおらず、第47回権瓶功泰選手(2000(平成12)年体育学部卒)と第56回畠中宏輔選手(2009(平成21)年体育学部卒)のいずれも国士舘大学選手で、岩部選手は史上3人目の快挙となった。
■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_17526.html)
国士舘大学選手の優勝は2018(平成30)年の矢野貴之選手(2019(平成31)年体育学部卒)以来で、13人目(通算14回)となった。
昨年の前回大会では3位の岩部選手は、5月に行われた関東インカレで初優勝した勢いをそのままに危なげない戦いで決勝まで駒を進めると、決勝の相手は高校総体の個人覇者である強敵・大平翔士選手(筑波大4年)。両者一歩も譲らない展開で、勝負がつかず延長戦へ進んだ岩部選手は「何も考えず無心だった」という言葉どおり集中を切らすことなく延長開始40秒、大平選手の面を竹刀で受け、返し胴を決めて激闘を制した。
竹刀の音が響く会場からは、どよめきとともに大きな拍手が送られた。
岩部選手は「攻めの姿勢が勝ちにつながった。結果に満足せず次に向けて仲間と共に頑張っていく」と、目標の『団体日本一』へ向けて決意を新たにした。
また、関東学生および全日本学生の2冠達成者は過去に2人しかおらず、第47回権瓶功泰選手(2000(平成12)年体育学部卒)と第56回畠中宏輔選手(2009(平成21)年体育学部卒)のいずれも国士舘大学選手で、岩部選手は史上3人目の快挙となった。
■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_17526.html)