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  • 吉羽 一之教授(グラフィックデザイン、タイポグラフィ)

私立大学/千葉

チバショウカダイガク

こんな先生・教授から学べます

「対話と表現」というデザインの本質を学生に伝える先生

グラフィックデザイン、タイポグラフィ
総合政策学部 
吉羽 一之教授
先生の取組み内容

明治以降の日本語の本文組版を研究対象としながら、グラフィックデザインやタイポグラフィといった情報の正確な伝達のための構造設計を探究し、社会課題を解決するためのデザインを実践しています。
本学に着任する前、デザイナーとして働きながら、複数の芸術系の学校で15年ほど非常勤講師としてデザインを教えていました。デザインの世界がデジタルになってから、学校ではアプリの使い方を教えることが多くなりましたが、本来それは仕事をしながら覚えればよく、学生が学ぶべきことは他にあります。私はそれを、独自の美学や直感を追求する「主観」と、歴史的文脈やクライアントの意向を再現する「客観」だと考えます。共同研究や地域連携の機会が豊富な千葉商科大学だからこそ可能な、「対話と表現」によるデザインと教育に取り組んでいます。

「つながり方を研究する学問」を学ぶのが私が所属する政策情報学科。学科内でも連携の機会が豊富です

授業・ゼミの雰囲気

デザインで一番大切なのは「話を聞き、観察する」こと。学内の豊富な連携機会でしっかりトレーニング

「デザイン業界に限らず学生自身が関心を持ったキャリアのために、デザインを形作る時の考え方を身につけてほしい」という吉羽先生。ゼミ生は地域社会を舞台にした様々なデザインワークに取り組んでいる。「クライアントの話を聞き、観察する」ことを重視し、ヒアリング後に学生に「何を聞きだしたか」を振り返ってもらうことが吉羽ゼミの特徴。学科内の他の先生と連携して地域課題に取り組む機会も豊富で、相手の先生がどう地域住民の話を引き出すのか観察することが、地域から直接案件を受ける前のいいトレーニングになっているそうだ。

学生がデザインした防災啓蒙のカードゲームとオープンキャンパスのグッズを紹介する吉羽先生

キミへのメッセージ

デザインを使って、社会や地域を元気にするための仕掛けを一緒に設計しよう

「デザインを学ぶ」ことは、将来どんな職場でも活躍するための「思考法」と「課題解決の方法論」を学ぶことでもあります。皆さんと一緒に、デザインというコミュニケーションツールを学べる日を楽しみにしています。

取材日と同日に学内で学生向けの企業説明会が開催。その宣伝ポスターも吉羽ゼミの学生が手がけている

吉羽 一之教授

専門分野:グラフィックデザイン、タイポグラフィ
1998年に京都芸術短期大学専攻科(ビジュアルデザインコース)を修了。ゲーム会社でのデザイナー職、京都芸術大学での研究補助員を経て、2004年にデザイン事務所を設立。デザイン実務に携わる傍ら、複数の大学・専門学校にて非常勤講師としてデザイン教育に従事。2014年に京都芸術大学大学院芸術研究科(通信教育部)を修了。2015年に千葉商科大学に着任し、2025年より同大学教授。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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