今は野村ゼミで、現代文化、特にインターネット文化に関する若者論に興味を持って学んでいます。歴史的背景の考察から、身近なニュースに注目して現状を探るなど、様々な角度から研究を重ねています。自分たちが生きている社会という大きな枠組みから、自分が好きなテーマで研究できるのが社会学の大きな魅力だと思います。
将来の目標はまだ具体的ではないけれど、教育に携わる仕事を中心に情報収集中。大学の手厚い就職ガイダンスなどを活用しながら、説明会やインターンシップにも参加しています。自分の学びや研究を活かし、現代の社会で生きづらさを抱える若者の支えになれるような人間になりたいというビジョンをなんとなく持っています。
将来像が明確ではなかったので、現代社会学を学び、社会の一員となる自分の役割や実践について考えたいと思いました。大谷大学は自宅から近く、高校の先輩もいて、以前から何度か訪れてもいた慣れた環境が決め手に。
大学時代は色々なことに興味を持ち、自分らしく挑戦する時間が十分にあります。図書館を活用して自分の関心がある分野の知見を広げたり、就職支援なども積極的に利用しながら、充実した4年間を過ごしてください。
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1限目 | 地震と火山2 | |||||
2限目 | 人間学IIー11 | |||||
3限目 | 社会学演習IIIbー7 | |||||
4限目 | 文化人類学文献講読2 | 社会思想史 | ||||
5限目 | 宗教と社会 | 社会心理学 | ||||
6限目 |
「人間とは」「人はなぜ生きるのか」といった社会学全体の基礎にもなる「人間学」の授業。仏教的思想を中心に学んだ上で身近な社会問題などに触れ、人が成す社会、そして自分自身について考えることができます。