障がいのある方にレクリエーションなどの作業をしていただき、症状の進行を予防したり、機能回復の支援を行う作業療法の専門知識と技術を学んでいます。カリキュラムにはグループワークが多く、他者とのコミュニケーションも頻繁。元々、意見を述べるのが苦手でしたが、今では自信を持って意見交換できるようになりました。
障がいや疾患、社会制度などの知識もしっかり備え、適切な支援が行える作業療法士になることが、私の目標です。患者さんはどうしても不安や悩みを抱えてしまいがちです。だから私は、そうした不安などを少しでも軽くしてあげて、行きたくないリハビリにならないようなサポートを実践できる存在になりたいと考えています。
中部大学は総合大学なので、理系文系問わず、さまざまな人の価値観を知ることができると思い、進学を決めました。手の専門であるハンドセラピーに精通されている教授の講義を受けられることも進学理由の一つです。
中部大学には「身体」「精神」「発達」それぞれの領域に対応した先生がバランスよく配置され、全員が今も臨床現場で支援をしています。私が紹介しきれない他の特長はオープンキャンパスなどでぜひ確認してください。
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1限目 | 内部障害作業療法学 | 作業療法事例研究法 | ||||
2限目 | ハンドセラピー学 | 発達期障害地域作業療法学 | 作業療法研究法演習 | 高齢期障害地域作業療法学 | ||
3限目 | 精神障害作業療法学演習 | 発達期障害作業療法学演習 | 作業療法管理学 II | |||
4限目 | ||||||
5限目 | 栄養と疾病予防 | |||||
6限目 |
実際に行われる検査をクラスメイトと実施し合う実技科目などもあります。学生同士の仲も良いため毎日楽しく通えています!放課後はクラスメイトと食事に行ったりバイトをしたりと充実した学生生活を過ごしています。