”自動車の運動と制御” 操縦しやすく快適で、しかも安全な自動車の実現
理工学部 機械工学科 特任教授 堀内 伸一郎
自動車の運動力学と運動制御に関する研究を行っています。19世紀末に自動車が発明されて100年以上が経過しましたが、21世紀は自動車の歴史が大きく変わろうとする時代です。電気自動車、自動運転、運動制御、運転支援などの新しい技術がつぎつぎと実用化されつつあります。このような自動車について、運動力学に基づいた運動特性の解析、、制御工学の理論を応用した運動制御系の設計、人間工学の知見を用いたドライバの運転特性解析や運転支援システムの設計などが具体的なテーマです。数理的に自動車の運動を解析し、望ましい運動を実現する制御系を設計し、その性能を解析するとともに、可動式ドライビングシミュレータによる室内実験や超小型電気自動車による実走行試験なども行います。
<メッセージ>
自動車がこれまでになく大きく変わろうとしている時代です。新しい自動車の運動と制御を考えてみませんか。
<メッセージ>
自動車がこれまでになく大きく変わろうとしている時代です。新しい自動車の運動と制御を考えてみませんか。
この先生・教授に出会えるのは・・・
日本大学 理工学部 機械工学科
実技は体験型・問題解決型に分けて修得。科学的な根拠に基づく豊かな想像力を育みながらものづくりの本質を学びます