さまざまな疾患やその原因、メカニズムなどを学んでいます。病気の恐ろしさや辛さを知り、自分の身体にも気を使うようになりました。理学療法士は運動のスペシャリストであるため、人体のさまざまな筋肉について勉強します。特に3年次の実技科目では筋肉を触診する授業があり、筋肉への興味がどんどんわいています。
理学療法士国家試験に合格すること、そして、患者さんやそのご家族、医療系の他職種スタッフなど、たくさんの人から信頼を得られるような人材になりたいです。そのためにも知識と専門スキルを身につけ、コミュニケーション能力もさらに高めたいと思っています。
両親の影響で、もともと医療分野に興味がありました。理学療法士は患者さんとコミュニケーションをとりながら医師の指導のもと治療に携わり、その効果を肌で感じることができると知り、目指すようになりました。
理学療法学科では「チーム医療演習」などの授業を通して、コミュニケーション能力を養うことができます。学科の先生は気さくな方が多いので、楽しく学びながら理学療法士に必要な知識を身につけられます。