京都コンピュータ学院京都駅前校／卒業後のキャリア（デジタルゲーム学系ゲーム学科（４年制）ゲームプログラマ後藤さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

京都府認可／専修学校／京都

京都コンピュータ学院京都駅前校

キョウトコンピュータガクインキョウトエキマエコウ

オープンキャンパス参加

何の技術も知識もなかった自分を成長させてくれました

先輩の仕事紹介

ゲームは多くの人を感動させる。経験を積み期待されるクリエイターに！

ゲームプログラマ

ゲーム学科/2019年卒

後藤さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

初音ミクが登場する家庭用ゲーム機、モバイル、パソコン向けのゲーム開発を主にプログラマとして担当していますが、制作チームは少人数でしかもすべて自社開発なので責任が重く、やりがいは大きいです。タイトル「初音ミクつなげるパズルたまごとり」はモバイル版から家庭用ゲーム機版への移行を、開発からリリースの調整まで一連を担当しました。会社が主催するイベント「マジカルミライ」では、会場に開設したゲームブースにスタッフとして参加し、ユーザーやファンのみなさんと直接お話しする機会もあります。これからもどんどん経験を積んで周囲から期待されるプログラマ、クリエイターに成長したいです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校卒業後の進路はとても迷いましたが、目標もなくとりあえず大学に進んで4年間を過ごすよりは、興味のある分野をじっくり学んだ方が意欲の面で大きな差が出るだろうと思い、専門学校でゲームを学ぶ道を選択。将来はメガヒットを飛ばし、ゲーム雑誌などメディアに取り上げられるようなゲームクリエイターになることを大きな目標に据えました。いま勤務する会社はゲーム制作部門を立ち上げたばかり。ほかにも地域貢献につながるイベントを開催するなどとても魅力的で、就職先に選びました。プログラミングの技術は日々進化しています。それらをいち早く吸収し、常に最先端の位置で仕事を続けていきたいと思っています。

ゲーム部門を立ち上げて間もない会社で日々勉強

学校で学んだこと・学生時代

オープンキャンパスに参加したとき、先輩のゲームに対する熱意に強く感動したことが今でも忘れられません。ただコンピュータの知識や技術はゼロに近かったので不安があったのは事実です。その先輩を頼ってゲームサークルに入り、少しずつではありましたが、自分が進歩しているのが感じられるようになりました。授業では基本的なプログラミングについて学べ、初心者であった自分でもしっかり基礎を身につけることができました。業界経験のある先生方の指導は、とても刺激になり楽しかったです。また、インターンシップへの参加は、社会に出てプログラマとして活躍するには、自分は何が足りていないのかを知る良い機会になりました。

少人数の制作チームで責任は重大です

後藤さん

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社勤務/ゲーム学科/2019年卒/世界中で人気のボーカロイド（VOCALOID）「初音ミク」の生みの親で、KCGのグループ校・京都情報大学院大学の教授である伊藤博之氏が社長を務める札幌市の会社に勤務。札幌での生活はとても快適で、公私ともに充実した毎日を過ごしているという。ゲームは多くの人を感動させ、これからも必要とされる存在なのだと、現場で働くようになりあらためて確信。何の技術も知識もなかった自分をここまで成長させてくれたと、学校への感謝を忘れない。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…