
お客様と料理で心が通い合う瞬間は最高です!
「人が一生涯に摂る食事は約9万回。その1回に選んでくださったお客様に感謝しなければならない」というのは、専門学校の頃に聞いた授業の受け売りですが(笑)、今はしみじみと実感します。自分の家族や恋人に料理を作る時は気持ちがMAXになるものですが、そのベクトルをお客様に向けることで、「おいしかった!」「また来ます」という言葉や笑顔になって跳ね返ってくる。それがこの仕事の醍醐味です。
子どもの頃に食べたボンゴレスパゲッティが忘れられず、それがきっかけで料理の道を志しました。お店ではご注文の際に苦手な食材がないかお聞きするなど、できるだけ個別のご要望にお応えしています。それは、大切な1回の食事を気持ちよく召し上がっていただきたいから。そうしてお客様とコミュニケーションを取り、料理を通じて心が通い合った瞬間は最高にうれしいです。

料理の盛り付けイメージから「逆算」して下ごしらえ
「食事をもっとおいしく、幸せなものにしたい」。そんな気持ちがあるなら、調理のプロになるための技術や心構えを学べる学校を選ぶことをおすすめします。

ディナーのメニューをボードに書き込んで、開店の準備

ラ・ジェンマ(新発田市)オーナーシェフ/調理ビジネス科(現: 調理プロスキル科) 卒/2001年卒/1980年、新発田市生まれ。子どもの頃に食べたボンゴレスパゲッティがきっかけで料理の道を志す。卒業後さまざまな店で経験を積み、2010年「ラ・ジェンマ」をオープン。その間も2度イタリアへ食べ歩きに行くなど、料理への好奇心は尽きない。最近はイタリア野菜の自家栽培にトライしているそう。
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