
求められる以上のものを意識しながら提案しています
中学校や高校に修学旅行などを提案する「教育営業」を担当。旅行プランは1年半から2年ほどの時間をかけて、学校の担当者と打ち合わせを重ねながら作り上げていきます。忘れられないのは、同じ市内の中学校6校のスキー旅行に代わる、新たな旅行の提案を依頼されたこと。6校分の考案は困難でしたが、各校の校長先生との対話からヒントを探り、最終的には姉妹都市交流を軸とした農業体験ができるプランを提案。地域交流と教育旅行の新たな形を創出することができました。提案した旅行には自分自身も添乗員として同行。旅行先で学生や先生から「楽しかった!」とダイレクトに言葉を頂けることが、この仕事の大きなやりがいだと感じています。
在学中はコロナウイルスの影響で、就職に必要な総合旅行業務取扱管理者試験が延期となり、勉強期間が1年半に及びました。大学編入の準備と両立は大変でしたが、放課後は学校が閉まるまで勉強して無事に合格。同時に世界遺産検定や地理検定なども取得したことで、現場で役立つ知識が豊富になりました。結果的にお客様への提案もより具体的になり、他社との差別化につながっています。また就職活動を始める中で、大卒の人と同じスタートラインに立ちたいと思うようになり、JTBカレッジの大学編入支援制度を利用して東洋大学へ編入。論文指導や面接指導は時に厳しさもありましたが、2年間の努力がその後のキャリアの基盤形成につながりました。

教育の最前線での経験は刺激があり成長につながります
在学中は将来や進路について考える機会が多くありました。先生方には繰り返し相談に乗ってもらいながら、親とも話し合い、目標達成に向けて自発的に行動することを意識しました。進路を考える際には、まず将来の夢などから逆算し、「今、自分に不足しているものは何か」を考えることが大切です。そのためには一人で思い悩まずに、信頼できる身近な大人に相談して、多角的な視点からヒントを得ることをおすすめします。「これだ!」と思うものが見つかるまでは時間をかけても大丈夫。そこで少しでも気になることが見つかったらすぐに行動してください。イベントに申し込んだり、説明会に参加したりと、自身の目で見て体験して判断してください。

埼玉県内24校を担当。丁寧にご希望をヒアリングします

株式会社JTB 川越支店 教育営業課勤務/国際観光ビジネス科 観光総合コース/2021年卒/高校の修学旅行で、臨機応変に行動する添乗員に憧れたことがきっかけでツーリズム業界を目指すように。担任の先生からの紹介と資格取得の実績が決め手となり、JTBツーリズムビジネスカレッジへと進学した。入学後は努力を重ね、「総合旅行業務取扱管理者」の資格を取得。さらに大学編入制度を活用して、卒業後は東洋大学へ編入した。現在は教育営業の担当をしているが、「中学、高校とバスケットボール部だったので、自分の原点はやはりスポーツ分野。大会やイベントの企画をしたり、新たな楽しみの提供にも携わっていきたいです」と今後の目標を語ってくれた。
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