国際動物専門学校／卒業後のキャリア（愛玩動物看護学科愛玩動物看護師原　彩乃さん）【スタディサプリ進路】

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動物たちが元気に回復する姿を見られると嬉しい！

先輩の仕事紹介

懸命に生きる動物の姿に感動する毎日。飼い主さんの「ありがとう」の言葉がやりがい！

愛玩動物看護師

動物看護・理学療法学科（現：愛玩動物看護学科）/2022年3月卒

原　彩乃さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

大好きな動物がいる環境で働けることが、何よりのやりがいになっています。状態が悪くて入院した子が回復し、迎えにきた飼い主さんのところへ尻尾を振って近寄っていく姿を見ると、この仕事をしていて良かったと思います。また、動物のケアだけでなく飼い主さんのケアも愛玩動物看護師の大事な仕事。動物たちの具合が悪くて心配している飼い主さんには、良くなっている様子を伝えながら、少しでも負担を軽くできるよう心掛けています。この動物病院に勤務して3年目。その間、たくさんの飼い主さんや動物たちと出会いましたが、オペを乗り越えて退院していった子の飼い主さんから「元気になりましたよ」と伺うと、本当にうれしくなります。

この分野・仕事を選んだきっかけ

私の家ではもうすぐ16才になるチワワとポメラニアンのミックスを飼っています。人間の年齢でいえばもう80才くらいのシニア犬なので、動物看護を学んで、私自身ができることを家でしてあげたいと思ったのが、愛玩動物看護師を目指したきっかけです。私自身は病気の診断はできなくても動物病院で同じようなワンちゃんを診ているので、普段との変化などに気づくことができるようになりました。家族の一員としてまだまだ長生きしてほしいので、毎日の食事に気をつけながらできる限り体に負担がかからないように気をつけています。

動物への負担がかからないように保定します

これからかなえたい夢・目標

飼い主さんからの「ありがとう」という言葉に励まされていますし、その言葉を聞くたび「もっと何かをしてあげられることはないか」という気持ちも湧き上がってきます。動物病院で働いて実感したのは、動物病院には幅広くいろんな症状を抱えた動物たちが訪れるということ。我が家のシニア犬もそうですが、入院している動物たちが頑張ってご飯を食べている姿などを見ているととても嬉しく、改めて私は「動物たちのお世話をすること」がとても好きなんだなと実感しています。これからもこの動物病院で、愛玩動物看護師としてさらに経験を積んでいきたい。将来的には愛玩動物看護師の資格と知識・経験を活かし、老犬ホームなどでも働いてみたいです。

頼りになる院長先生と同僚に囲まれて成長中！

原　彩乃さん

クローバー動物病院　勤務/動物看護・理学療法学科（現：愛玩動物看護学科）/2022年3月卒/国際動物専門学校の動物看護・理学療法学科（現：愛玩動物看護学科）で動物に関する幅広い知識と技術を学び、卒業後、現在のクローバー動物病院に就職。愛玩動物看護師として、獣医師の診療の補助や入院犬の管理などを担当。忙しい毎日を送っている。自宅で飼育している犬に「何かしてあげたい」という思いが愛玩動物看護師を目指す原動力になったと話す原さん。その真摯な思いは今、病院を訪れる動物たちへと向けられている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…