学校の特長
着実に成長できるステップアップ実習システム
リハビリのスペシャリストを育成するために臨床実習に重点を置き、段階的に基礎力と実践力を育成します。1年次には見学するだけの実習を行い、2・3年次には学内教育と臨床実習がつながる独自のカリキュラムで、少しずつ知識・技能を積み上げていきます。さらに、理学療法学専攻では、提携病院内に設置した本学専用の学習教室「臨学共同参画センター」で実習を行い、実習指導者はもちろん、本学の専任教員もサポートします。作業療法学専攻では、障がいをお持ちの方を招いて学内実習を実施。いずれの専攻でも、いつもの先生がいる環境の中で臨床を経験できるので、長期臨床実習にも戸惑うことなく挑むことができます。 | ![]() |
+1(プラスワン)の教育で、なりたいセラピストを目指す
授業で学んだ知識や技術を生かし、社会のさまざまな場面で社会貢献するために、知的障がい者サッカー普及と知的障がい者の健康促進・地域交流・社会参加の促進をはかるプログラムや、国家建設途上国の福祉のあり方を考える国際リハビリテーションなどを実施しています。また、『彩都スポーツ医科学研究所』ではスポーツ傷害の予防・健康増進の研究に注力。充実の設備を整え、人の動きを解析・究明して、運動器リハビリテーションの実践・向上に役立てています。地域のスポーツクラブとも連携し、スポーツを取り入れた地域の健康モデル開発など、未来に開かれたリハビリテーション医療を創造しています。 | ![]() |
誰かの力になる喜びを。
人は誰もが、かけがえのない個性を持っています。個性は一人ひとり違うからこそ意味があり、そして尊い。それが私たちの教育における考え方です。たとえ今は、自分の想い描く姿に届かなくても、前を見つめてひたむきに歩もうとする人に私たちは時間と愛情を惜しみません。一人ひとりの成長にあわせて、どんな気づきや体験が必要なのかを常に考え続けます。となりに寄り添い、心を通わせ、本音で言葉を交わし合う。そんな日々の先に、「できなかったことが、できるようになる瞬間」が訪れると信じています。誰かの力になる喜びを。人に役立つことを通じて、あなた自身も喜びに満ちた表情で輝く。そんな瞬間を、積みかさねていきます。 | ![]() |