奈良歯科衛生士専門学校歯科衛生士学科

少人数制の指導のもと、経験豊富な講師陣から確実な知識と技術を学び、現場で求められる「実践力」を養う

学べる学問

歯学

食べる機能をテーマに健康増進に取り組む

歯と口腔の病気治療と予防法を学び、歯科医師を養成するための学問。

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保健・衛生学

予防医学の視点から広く社会に貢献する

実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

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生物学

生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

目指せる仕事

歯科衛生士

口の健康から豊かな暮らしを支えるスペシャリスト

業務は大きく分けて3つ。(1)歯科疾患の予防処置、(2)歯科保健指導、(3)歯科医師の指示のもとに行う歯科診療の補助である。そこで、歯石の除去や虫歯や歯科疾患の予防のためのブラッシング指導、食生活上のアドバイスも大切な仕事。

、
歯科助手

歯科医療の仕事を全面サポート

歯科医院の受付業務をはじめ、カルテなどの書類作成、金銭管理、薬品や器具の準備など、サポート内容は幅広い。また、患者に対して、処置の説明をすることもあり、専門的知識が少なからず必要となる。

初年度納入金：	2024年度納入金（予定） 92万円（入学金・授業料・実習費含む。2年目以降は年間72万円　※教科書、実習器具、制服等諸費用は別途必要）
年限：	3年制

奈良歯科衛生士専門学校歯科衛生士学科の学科の特長

奈良県歯科医師会立の学校で、大阪歯科大学の講師から現場で求められる「実践力」を学べる！: 現場に即した基礎を大阪歯科大学の講師からしっかり学び、歯科医師会加入の医院での臨床実習で技術、経験を修得。人を思いやる心も育みます。1年生では校内で歯科予防処置、歯科診療補助、歯科保健指導実習などを行い、基礎知識を学習。2年生からは、現場での臨床実習で経験を積みつつ、技術と経験を身につけます。

奈良県歯科医師会、大阪歯科大学の先生たちの講義で、現場に即した最新の歯科医療を学べる: 奈良県歯科医師会所属の現場で活躍中の先生をはじめ、大阪歯科大学を中心に研究や臨床で活躍する先生の授業が受けられます。現場で求められる「実践力」はもちろん、歯科衛生士に必要な基礎知識を、少人数制指導で「わかるまで」学べます。また、「担任制」を採用し校内での実習や学生生活・就職等についてサポートします。

公立病院、民間総合病院や保健所など豊富な臨床実習先で「実践力」を養う: 実習先は奈良県立医科大学付属病院をはじめとする県下総合病院、民間総合病院など豊富で、歯科医師会所属の歯科医院の先生たちが指導してくれます。また、本校の卒業生も勤務していることが多く、卒業生もサポートしてくれることも。臨床実習では実践力を身につけるために、歯科医院・病院・保健所・幼稚園などで行います。

少人数制を活かしたきめ細かな指導で、歯科衛生士＜国＞の受験者全員合格を目指す: 本校では歯科衛生士＜国＞の受験者全員合格を目指し、2年生後期より国家試験対策に取り組みます。3年生になると本校の特色を活かしたカリキュラムに基づいた授業をはじめ、模擬試験や補講を実施し、少人数制ならではの個々に合わせたきめ細かな指導にも力を入れており、歯科衛生士＜国＞の合格率は高い実績があります。

3人に1人が、卒業後３年間奈良県歯科医師会会員の歯科医院勤務で返還不要の修学資金制度を利用: 本校には奈良県歯科医師会独自の「修学資金制度」があり、成績優秀な学生に年間10万円の修学資金が貸与される制度があります。この奈良県歯科医師会の「修学資金制度」は、卒業後３年間奈良県歯科医師会会員診療所、又は県内の公的機関で働いた場合、修学資金の返還が免除されます。

本校独自の給付型奨学金制度を整備。手厚い就学支援を実施している: 本校では独自の給付型奨学金制度を整備。2・3年次において前年度の成績が特に優秀で品行方正な学生には、給付型の特別奨学金として年間５万円を支給する手厚い修学支援を実施しています。又、本校は高等教育の修学支援新制度の対象校で、日本学生支援機構の奨学金も利用可能です。