山手調理製菓専門学校／卒業後のキャリア（Ｗライセンスコース（２年制）調理師G.Eさん）【スタディサプリ進路】

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東京都認可／専修学校／東京都知事指定養成施設／東京

山手調理製菓専門学校

ヤマノテチョウリセイカセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

大きな宴会がある日は1日600名分の料理を作ることも

先輩の仕事紹介

喜んでくださるお客様の顔を思い描きながら真心をこめて調理・製菓に励んでいます！

調理師

Ｗライセンスシステム卒/2022年卒

G.Eさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

2022年4月「セルリアンタワー東急ホテル」に入社し、現在は調理、ペストリーをはじめとした各部署をローテーションする研修を受けています。覚えることも多いのですが、その分、自分の成長を感じたり、新たな発見をしたりすることがあります。例えば、学生時代に得意ではなかったはずの製菓に意外な適性があることに気づいた時には自分でも驚いたくらいです。宴会料理を担当するメインキッチンでは1日600名分もの調理をする日もあり、盛り付け一つにもスピードが求められます。そのスピードと精度を高めていくことが当面の目標。そして、多くのお客様が食事を楽しまれる顔を想像しながら取り組める仕事にやりがいを感じるようになりました。

この分野・仕事を選んだきっかけ

中学生の時に家族と少し高級なフレンチ・レストランに食事に行ったことがあります。オープンキッチンだったので目の前でお肉を焼いたり盛り付けしたりしてくれるのですが、その姿がカッコ良くて脳裏に焼き付いてしまいました。その後、栄養士や通訳という仕事も選択肢に入ってきましたが、YAMANOTEのオープンキャンパスで調理を体験させていただいたことで心が決まりました。その際、どうして先生のように上手くいかないのだろう、ここはもっと丁寧にしなければ…など、もどかしさを感じたのですが、それは悔しさというより楽しさに近い感情でした。そして、「そうだ、この学校でなら楽しみながら自分を高めていける」と入学を決意しました。

冷製オードブルなどの部署で洋風押しずしの盛り付け

学校で学んだこと・学生時代

調理師になるか、パティシエを目指すかを決めかねていたため、両方を学べるWライセンスシステムの「調理・製菓クラス」に入学しました。1年目に製菓、2年目に調理を学ぶのですが、ケーキやパン、和・洋・中の各料理など、幅広い分野の基礎を学ぶことができました。毎日の実習では、仲間たちと話し合って役割や段取りを決め、力を合わせて料理を完成させていくことが楽しくて、それは高校時代に打ち込んだ部活（新体操）にも共通するものだったのかもしれません。そして先生方のフレンドリーさも魅力的！同期の中で私が一番面倒をお掛けしたかもしれませんが、勉強内容や進路についていつでも親身に相談に乗ってくだいました。本当に感謝です！

毎日の経験と勉強を積み重ねて早く一人前になりたい！

G.Eさん

（株）セルリアンタワー東急ホテル勤務/Ｗライセンスシステム卒/2022年卒/インターハイで団体7位という実績を持つ新体操選手だったGさん。スポーツの他にも興味の対象は広く、通訳になるために英語や韓国語を学んでいた時期もある。「英語はすっかり錆びついてしまいましたが、韓国語は今でも話せると思います」。進路を絞り込む過程では悩んだが「自分が楽しいと思えること、やりたいと思ったことには正面から向き合い、あきらめないことが大事」と確信してYAMANOTEに入学。卒業後、学校からも程近い同ホテルに就職。近い将来、社内の審査に合格して各種の調理コンクールに出場することを目標としている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…