在学中は環境学をメインに、生物学やメディア、ECO-TOPプログラム(自然環境保全のための人材育成プログラム)に関する授業を履修し、文系・理系、双方の視点から環境問題を研究しました。特に「緑地が生き物にもたらす影響」に強い関心を持ち、卒業研究のテーマに取り上げました。
「学而事人(がくじじじん)」は、「学んだことを人のため、社会のために活かす」という意味です。オンライン大学祭を開催したときは、教職員をはじめ皆さんが惜しみなく力を貸してくださり、その姿こそ「学而事人」を体現していると感じました。私も実社会で、自分の力を周囲に還元できる人間になりたいと思っています。
入学前から環境とメディアに興味がありました。リベラルアーツ学群なら、メジャー(主専攻)とマイナー(副専攻)を組み合わせて両方を学べることに魅力を感じました。留学制度の充実も魅力の一つです。
「楽しむのは誰だ」これは私の大学生活のテーマ。自分の居場所を面白くできるのは自分、自分で楽しめる場所にしよう!そんな意味を込めた言葉です。どれだけ積極的に行動できるかの視点で選ぶとよいと思いますよ。
「環境とまちづくり」はまちづくりを座学とフィールドワークの両面から学べる授業です。グループワーク、外部講師の先生による講義、地方自治体の職員を招いてのグループ発表など、多くのことを経験できました。