がんの治療で今、注目を集めているのが「免疫チェックポイント阻害薬」。まだ新しい薬で副作用などわかっていないことも多いので、病院と協力してデータをチェックし、どんな人に副作用が出やすいのか?などを調べています。副作用にいち早く気づき、重篤化を防ぐことで、がん治療の苦しさを和らげたいと考えています。
実習でがんの認定薬剤師の仕事を見て、がんについて学びたいと思い始めました。抗がん剤治療では副作用に耐えられず、治療を断念してしまう患者さんもいます。そういったことがないよう、抗がん剤の副作用を抑える薬をうまく使う、苦しさを軽減できる知識を身につけていきたい。将来はがんの認定薬剤師を取得したいです。
母が看護師だったことから、医療の世界に興味を持っていました。横浜薬科大の臨床薬学科は、薬剤師以外の医療職についても専門の先生から学ぶことができ、「病院で働きたい」と思っていた自分にはぴったりでした。
人体の仕組みを知ることで初めて薬の作用を理解できることも。生物の人体の範囲は高校のうちにマスターしておきましょう。また1年次で学ぶ基礎系の科目は、応用科目や国家試験に役立つのでしっかり勉強しましょう。
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放課後や休日は、アルバイトやテスト勉強をしています。アルバイトは、高校3年生から老人ホームで続けています。高齢者とのコミュニケーションに慣れていることで、実習では服薬指導がスムーズでした。