一番熱中しているのは、現場を想定した医療機器操作の実習です。現役臨床工学技士である先生の指導は、現場さながら。「命を預かる仕事」だという責任感をもち、チーム内でコミュニケーションを取りながら考えることの大切さと、一人ひとりが常に先を見据えることの重要性を学んでいます。
将来は、多くの症例に携われる総合病院の手術室で、患者さんに寄り添える臨床工学技士になるのが目標。そのためにも普段から、会話時には相手が何を思っているのかなどを意識し、コミュニケーション力を磨いています。
この学校の魅力は、常に最新レベルの技術を学べることや、病院実習で患者さんと直接関わり声を聞けること。また、医療現場と同じ機器に触れられることもポイントでした。中でも、人工心肺の機器があるのは凄いです!
臨床工学科は、毎年安定した国家試験合格率が評判!その秘訣は、1年次から国家試験対策が充実しているからだと思います。また、他学科との交流も多いので積極的に関わってみてください。社交性が身につきます。
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1限目 | 循環器学 | 生体機能代行装置学実習 | 呼吸器学 | 生体計測装置学実習 | 循環器学 | |
2限目 | 生体機能代行装置学I | 生体機能代行装置学実習 | 呼吸器学 | 生体計測装置学実習 | 英語II | |
3限目 | 臨床医学総論II | 生体機能代行装置学実習 | 臨床医学総論II | 生体計測装置学実習 | バイオメカニクス | |
4限目 | 臨床医学総論II | 生体機能代行装置学実習 | システム工学II | 臨床医学総論II | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
授業名が同じでも担当講師が複数名いたりと、たくさんの方から教わることができます。さまざまな先生方のいろいろな経験から培われた経験談や考え方を学ぶことができるので、とても恵まれた環境だと思います。