学校の特長
新しい学び
大阪観光大学では、2023年4月より観光学部の定員を拡大し、新しいカリキュラムによる学びがスタート。新カリキュラムの主体は、「生きぬく力(観光職業力)養成科目」・「楽しむ力(旅人力)養成科目」・「21世紀スキル(世界市民力)養成科目」の3つの柱から構成される科目群で、大学で必要な基礎力から高い専門性まで、段階的に身につけていきます。 |
初年次教育を重視
高校から大学へ進むと、学びのスタイルが大きく変わります。大学に入学したものの、授業についていけない、勉強の仕方がわからない…、そういった悩みを抱える新入生も多いようです。大阪観光大学では、1年次より、主担当教員+副担当職員が連携し、ひとり一人の学修と大学生活をサポートする体制を整えています。「基礎演習」では、お互いを知ることから始め、履修のしくみやグループワークの手法、発表方法などについて学びます。他にも、文章を書く力を育成する「日本語表現基礎」、ICT技能を磨く「ICT基礎」など、専門科目の土台となる基礎学力を養成する授業を実施。また学生相談室では専門カウンセラーによる個別の悩みにも対応します。 |
考える力を磨く
講義は受け身になりがちですが、知識を吸収するだけでは大学で学ぶ意義が薄れてしまいます。何かを学び少しでも興味を覚えたら、とことん追求してみましょう。講義やそこで出される課題はきっかけやヒントを与えてくれます。本学には自分の「楽しい」に気づくための楽しむ力養成科目が用意されています。さらに、3年次・4年次の「専門演習」「卒業研究」では、小規模なクラス構成で担当教員と相談しながら研究テーマを見つけます。研究計画をたてて、ひとつのテーマをじっくり時間をかけて完成させるプロセスは、大学生活の総仕上げです。指導教員をはじめ友人との会話や議論から得られる刺激は新しい発見や気付きをもたらしてくれるはずです。 |