慶應義塾大学 法学部
- 定員数:
- 1200人
法律学と政治学で複雑な社会現象に立ち向かう力を身につけ、多方面で活躍するリーダーに
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 141万3350円 |
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慶應義塾大学 法学部の募集学科・コース
法律学科
政治学科
慶應義塾大学 法学部のキャンパスライフShot
- 図書館旧館のステンドグラスは三田キャンパスのシンボルです
- 主に法科大学院の学生が模擬裁判の授業を行う法廷教室(三田)
- 日吉駅の改札を抜けて、すぐ目の前に見えるみごとなイチョウ並木
慶應義塾大学 法学部の学部の特長
法学部の学ぶ内容
- 教育目標
- 慶應義塾大学法学部は、法律を専門に学ぶ法律学科と、政治を専門に学ぶ政治学科の2つの学科にわかれています。また、社会のルールを作るには、法律・政治のことだけがわかっていればいいわけではありません。歴史などを学ぶ人文科学、科学技術などを理解する自然科学、そして、世界で活躍するには外国語の習得も必要です。これらの科目を有機的に結び付けて、法学部では、インターナショナルな舞台で活躍できる「スペシャリスト」兼「ジェネラリスト」を育成します。
- 法律学科/政治学科
- 法律学科では、社会的に注目され始めている法現象に対応した新しい科目を積極的に開講。国際取引法、知的財産法、医事法、外国法、環境法などが代表的です。
政治学科はわが国の政治学科の中でトップレベルの教員数と科目数を誇り、日本政治、政治哲学、思想・理論、行政・政策研究、国際政治・外交、現代社会・(マス)メディア研究、諸外国の地域研究など、きわめて広範な政治学の諸領域を網羅しています。
両学科は、独自性をもちながらも研究・教育面での融合に取り組み、多角的な学びを可能にします。
法学部のカリキュラム
- カリキュラム
- 法科大学院やほかの大学院への進学、国家公務員・資格の取得、国際企業や国際機関への就職など、さまざまな進路希望や一人ひとりの興味関心に合わせて、次のような特色をもつ新しいカリキュラムを導入しました。
○学生の自主性を重んじたカリキュラム編成
○他学部設置授業の履修
○さらなる外国語教育の充実
○人文科学・自然科学の副専攻制度の導入
○留学も意識した学部全体のセメスター制
○進路別に細分化された演習形式授業の充実
○学部を3年間で卒業し法科大学院に進学する法曹コースを設置(大学入学から最短6年で法曹に)
- 学び方の特色
- “第2の専門”をもつ個性派学生を育てるために、法律学や政治学の専門的な知識をもったうえで、ほかの特定分野についても深い知識をもつことを目指します。また、外国語にも強い国際派学生を育成するため、外国語科目にレベル別や目的別クラス、集中授業などを用意しています。
法学部の授業
- 少人数制授業
- 両学科とも少人数制授業の拡充に努めています。専門科目だけでなく、いわゆる一般教養の授業でも少人数制の授業を一層充実させ、学生一人ひとりの思考能力、分析能力を高めていきます。
法学部の学生支援・制度
- 学部独自の三田会
- 企業や地域、クラブ、研究会などの単位で組織されている卒業生の集まり「三田会」。卒業後も交流が盛んで、就職活動においても心強いバックアップとなります。法学部独自のものでは三田法曹会と慶應法学会があります。