神戸総合医療専門学校 作業療法士科
- 定員数:
- 30人
生活行為を通じて、心身に障害を有する方の生きがいを支える作業療法士を育成します。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 162万円 (入学時に教科書・実習着等の費用〈約10万円〉が必要) |
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年限: | 3年制 |
神戸総合医療専門学校 作業療法士科の学科の特長
作業療法士科の学ぶ内容
- 対象者の方一人ひとりに合ったリハビリができる人材を育成
- 身体や精神に障害のある方に対して、その人らしい暮らしの実現を支援する作業療法士を養成。基本的な知識や技術の修得はもちろんのこと、本学科では入学初期から母体グループの老人保健施設で実習を行い、対象者の方一人ひとりに合ったリハビリができる人材を育成しています。
作業療法士科のカリキュラム
- 仕事に直結する専門知識を学び、実践力を養う
- 1年次は専門基礎科目として解剖学と生理学など人体の構造を学びます。2年次は精神医学や小児科学などの臨床医学と、身体障害や精神障害、発達障害、老年期障害などに対する作業療法を学習。3年次は臨床実習を約5ヵ月行います。学内で学んだことを自分の力にする応用力を身に付けます。
作業療法士科の実習
- 臨床実習で現場の厳しさを学び、やりがいを実感
- 教室で身につけた技術を現場で発揮できる様に、常に現場を想定した授業を実施。臨床実習では数多くの実習施設を利用し、様々なケースを実体験。経験豊富な作業療法士の指導のもと、実践力を修得します。
作業療法士科の卒業後
- 母体の慈恵会グループの医療機関・福祉施設への就職も可能
- 新須磨病院をはじめ、慈恵会グループの各種医療施設は、臨床実習の場や、就職先としても本校をサポート。また、本学科はこれまでに多くの卒業生を医療施設へと輩出しており、その活躍は高く評価されています。その実績が就職に強い理由のひとつでもあります。
作業療法士科の資格
- 身体や精神に障害を持つ方たちの社会生活への復帰を援助する医療専門職「作業療法士」を目指す
- 作業療法士は陶芸、手芸、木工、ワープロ、園芸など、様々な作業や活動を通じて、身体や精神に障害を持つ方に社会への復帰の糸口を見出すために働きかけるリハビリテーションの専門職です。本学科を卒業すると「作業療法士」国家試験の受験資格と共に、「パラスポーツ指導員(初級)」の資格が得られます。
作業療法士科の施設・設備
- 実際の病院やリハビリ施設に導入されているものと同様の設備を完備
- 本校5号館には、作業療法士科の教室と実習室が設置されています。作業療法実習室には、病院やリハビリ施設で実際に使用されている機能回復訓練用具などの設備・機器を揃えています。着替えや食事といった日常生活に密着した作業療法や動作の分析、機能の回復状況の確認などの知識・技術を身に付ける環境が整っています。
神戸総合医療専門学校 作業療法士科の学べる学問
神戸総合医療専門学校 作業療法士科の目指せる仕事
神戸総合医療専門学校 作業療法士科の就職率・卒業後の進路
作業療法士科の主な就職先/内定先
- 新須磨病院、新須磨リハビリテーション病院、神戸大学医学部附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、あさぎり病院、新見眼科、神戸マリナーズ厚生会ポートアイランド病院、神戸百年記念病院、荻原みさき病院、姫路聖マリア病院
ほか
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2023年3月卒業生実績
(学校全体)
神戸総合医療専門学校 作業療法士科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒654-0142 神戸市須磨区友が丘7-1-21
TEL 078-795-8000(代)
kcc_info@kobecc.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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兵庫県神戸市須磨区友が丘7-1-21 |
「名谷(みょうだに)」駅から市バス78系統 3分 友が丘中学校前下車 徒歩5分 「名谷(みょうだに)」駅から南へ徒歩 15分 |