特別養護老人ホームにて利用者様の身の回りの介助をしています。私のサポートによって利用者様が笑顔になり「ありがとう」と声をかけてくださった時や、日々の業務から介護・医療の知識が身についたことで先回りのサポートができた時に特にやりがいと充実感を感じています。一つひとつの業務を丁寧に、コツコツと行っていくことで、徐々に利用者様と意思の疎通ができたと実感したときは嬉しかったです。また、大原で学んだ現場に即した介助のコツや、知識が職場でとても役立っています!
中学時代に、介護系の仕事をしている母親の姿を見て、介護職に自然と興味を持ちました。大原はテレビコマーシャルやパンフレットを見て知っていましたが、オープンキャンパスに参加した際に対応してくれた先生が明るく、優しい方々だったので「この学校なら夢を叶えることができる」と思い入学を決めました。同じ介護職を目指す同世代と一緒に学べる環境というのも心強かったです。
「認知症の理解」に関する授業が印象に残っています。授業で先生が体験談を交えながら教えてくれた知識や技術は、現在の仕事で最も役立っています。何より、利用者様それぞれの状況に合わせた対応を求められた際、対処方法の知識のレパートリーを増やしてくれた授業だったと思います。大原では同じ目標を持つ友達もでき、座学の授業をはじめ、介護現場の実習も力を合わせて乗り切ることができました。さらに目指していた資格も無事に取得することができたので、充実した学生生活を送ることができました!
社会福祉法人 大吉会 介護老人福祉施設 白樺ホーム 施設サービス課勤務/介護福祉士コース卒/2023年卒/仕事後や休日は、家事をしたり友人と過ごしてリフレッシュをするという佐藤さん。「5年間は介護福祉士としてキャリアを積み、ケアマネジャー(介護支援専門員)試験にチャレンジするつもりです!」と今後の展望を語ってくれた。