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近畿大学

通信教育部　図書館司書コース・学校図書館司書教諭コース

図書館概論

図書館全般についての入門

図書館制度・経営論

図書館法及び図書館周辺の法規との関係や、図書館組織のあり方を学ぶ

情報サービス論

図書館における情報サービスの必要性とサービスの種類等を学ぶ

図書館情報資源概論

多様な資料の類型や特質、生産流通と図書館における保存や管理を学ぶ

働きながら司書を目指す人に学び易い環境を整備

図書館は現代の情報化社会において、専門化した情報を的確に処理し、正しい情報や資料を社会に提供するための中心的な情報センターである。図書館司書はこうした資料の収集や分類・整理をするとともに図書の貸出しや案内をする専門職員の資格である。
 本学では、通信教育用に作成された独自の教材による「自宅学習」および、あらかじめ収録された動画を視聴する「メディア授業」、直接教員の授業を受講する「スクーリング」により、1年間で司書資格取得を目指すことが可能。
 スクーリング受講を希望の学生には、柔軟なスクーリング日程を用意しているのが特徴であり、同校では土曜・日曜・夏季などさまざまな日程で開講している。学外でも東京をはじめとした全国各地で開講しており、近畿圏外に在住している学生で、来阪することなく資格取得を目指すことが可能である。

図書館司書コース・学校図書館司書教諭コースは、e-learningの自宅学習のみで資格取得を目指すことができる。レポートの作成・提出、科目終末試験の受験など、すべてWEB上で完結できるため、自宅、通学・通勤途中、待ち時間等、時間や場所の制約がなく、自分のタイミングで学習することが可能。メディア授業では予め収録された講義映像を約3ヶ月の間に視聴し、単位修了試験に合格することで単位を修得できる。
一人ひとりのさまざまな生活スタイルを崩すことなく、「学びたい！」という気持ちに応える環境が整備されているため、資格取得に必要な科目は全て自宅学習で単位修得が可能。地域、年齢、性別に関係なく、資格取得を目指される方やリカレント教育、生涯教育といった学び直しを目的とされるすべての方々に「学びやすい環境」を提供している。

多くの都道府県に「学習会」（在学生の勉強サークル）や「学習センター」(卒業生・修了生から学習アドバイスをもらえる集まり)があり、自由に参加できるため、1人で勉強するのが苦手な人でも無理なく学習を続けることができる。
また、スクーリングや学習会などは友人や知人を作るきっかけにもなり、多くの在学生が仲間を見つけ共に勉学に励んでいる。仕事や家庭との両立という、同じような環境で努力する仲間との出会いは、生涯の大きな財産になったという修了生も少なくない。

■募集定員
特に上限は設けていない

■入試方法
出願書類による書類審査

■入学資格
図書館司書コース
日本国内の大学・短期大学を卒業された方
日本国内の大学3学年以上に在学中の方
日本国内の短期大学（3ヵ年の場合は2学年以上）に在学中の方

学校図書館司書教諭コース
教育職員普通免許状を有する方
日本国内の大学3学年以上に在学中で、62単位以上を修得しており、別に教職課程を履修中の方
日本国内の短期大学に在学中で、教職課程を履修中の方

■出願期間
インターネット出願対応
2025年4月（前期）入学生：
2025/1/1～5/31（必着）
2025年10月（後期）入学生：
2025/7/1～11/30（必着）

男女比

男性　21％　947名
女性　79％　3574名

合計4521名

同学調べ（2024年11月現在）