■
工学部
工学部では、最先端の科学を基礎とした新しい技術の研究開発を行い、人類と社会の発展に貢献することを目的として、教育・研究を行う。広範な工学の基礎を十分に修得した上で、先端的工学を系統立てて学ぶ。
なお、機械工学科、電気電子システム工学科、応用化学科、機能材料工学科および建設工学科において日本技術者教育認定機構(JABEE)による認定教育プログラムを実施している。また、情報システム工学科では、情報工学の専門家育成のため、CS教育プログラム(J97)を実施している。
機械工学科では、設計・生産システム、メカニカルサイエンス、知能機械システム、支援システムの4大講座制で教育・研究を行う。
カリキュラムは、数学や物理学などの基礎科目の上に専門の授業が組まれ、並行して実験・実習、演習やゼミナールを行う。
電気電子システム工学科は、電気電子制御、電子システムの2大講座からなり、電力工学、電気機器工学、電子回路工学、電子計測工学、電気物理工学、電子制御工学、光エレクトロニクス、高周波工学などを教育・研究する。
情報システム工学科は、これからの情報技術を発展させる中核となる技術者を養成するために、コンピュータを中心とするソフトウェア、ハードウェアを総合的に扱うカリキュラムを整えている。
応用化学科には、無機材料工学・触媒化学、有機材料化学・プロセス工学、分析化学・環境化学の3つの専門分野がある。地球環境との調和を目指した材料の合成、解析および分析に関する教育と研究を行う。教育・研究を通して、社会を支える化学関連分野の基盤である材料および化学技術の開発を担う技術者・研究者を育成する。
機能材料工学科では、原子・分子レベルで物質を精密に制御して高度な機能を持つ材料(ナノマテリアル)を研究・開発する。機能量子工学と機能生体分子工学の2大講座がある。
建設工学科では、自然と調和のとれた社会基盤施設の計画・設計・施工・管理ができる技術者を育成する。なお、留学生を対象とした国際プログラム「Environmental Management and Infrastructure Development」では、多くの留学生が学んでいて、国際色にあふれた教育・研究の場となっている。
環境共生学科の専門科目は、化学物質の高効率利用と汚染制御による循環型社会の構築を目指す物質循環科学、自然生態系のメカニズムに基づき人と自然が共生する方法を考える応用生態学、環境の設計・計測手法を担う環境評価学の基軸3分野からなる。
人文社会科学的観点を含む総合科目を加えたカリキュラムを通じ、自然と人間社会の共存共生を実現する環境共生学の技術体系を学ぶ。