京都大学 文学部
文学部
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 81万7800円 (文部科学省令で定める2024年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。) |
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京都大学 文学部の募集学科・コース
人文学科
京都大学 文学部の学部の特長
文学部の学ぶ内容
- 文学部
- 人文学科では、人文科学研究のめざましい発展に即応するとともに、現在人類が共通に持つさまざまな特性や、共通に抱える思想的、倫理的、文化的、科学的課題という視点を基礎に置いた新しい人文学の構築を目指している。この目的に沿って、6学系、31専修が設置されている。
6学系、31専修は次の通り。
◆哲学基礎文化学系には、哲学、西洋哲学史(古代・中世・近世)、日本哲学史、倫理学、宗教学、キリスト教学、美学美術史学(美学・芸術学、美術史学、比較芸術学)の7専修がある。さまざまな文化圏・言語圏において蓄積されてきた哲学・思想を学ぶ。
◆東洋文化学系には、国語学国文学、中国語学中国文学、中国哲学史、インド古典学、仏教学の5専修がある。日本、中国、インド、チベットを中心とした地域の文学、思想、宗教、言語を歴史的に考察する。
◆西洋文化学系には、西洋古典学、スラブ語学スラブ文学、ドイツ語学ドイツ文学、英語学英文学、アメリカ文学、フランス語学フランス文学、イタリア語学イタリア文学の7専修がある。ヨーロッパとアメリカの文化と社会について、文学と言語の視点で研究する。
◆歴史基礎文化学系には、日本史学、東洋史学、西南アジア史学、西洋史学、考古学の5専修がある。
人類社会の発展の状況を時間軸に沿って考察する。
◆行動・環境文化学系には、心理学、言語学、社会学、地理学の4専修がある。心理学専修では、心のはたらきを実験を通して研究。言語学専修では、言語が機能する仕組みについての研究などを行う。社会学専修では、社会の構造や変化、文化などを研究。地理学専修では、地域の形成過程や構造を分析し、多様な人間活動を探究する。
◆基礎現代文化学系には、科学哲学科学史、メディア文化学、現代史学の3専修がある。メディア文化学専修は、人文学・社会科学、メディア学、情報学などの方法論により、現代特有のさまざまな問題を考察する。
京都大学 文学部の入試・出願
京都大学 文学部の問い合わせ先・所在地
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
(075)753-2521 (入試企画課直通)
(075)753-2709 (文学部)
所在地 | アクセス | 地図 |
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京都府京都市左京区吉田本町 |
京阪「出町柳」駅下車、徒歩約15分 |
※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)